YouTubeパートナープログラムの資格停止

YouTubeパートナープログラムの参加が認められても、その後の活動状況によっては、当初の参加条件の1年間に4000時間の再生時間などが下回ってしまう場合があります。

YouTubeパートナープログラムに参加している場合、再生時間の条件が下回っても、それだけでは特に問題ありませんが、場合によってはYouTubeパートナープログラムから外される場合があります。

つまり収益化出来なくなってしまう場合があります。

6ヶ月以上チャンネルの活動がない場合

YouTubeパートナープログラムの概要にこのような記載があります。

6 か月以上チャンネルの活動がなく、アップロードやコミュニティへの投稿が行われていない場合、YouTube は独自の裁量により、条件を満たさなくなったチャンネルの収益化の資格を取り消す権利を有します。https://support.google.com/youtube/answer/72851

つまり、長期間活動していないチャンネルはYouTubeパートナープログラムから外して収益化出来なくするということです。

実際に2021年3月頃から「2週間以内に活動がない場合は収益化が無効になります」という趣旨の案内が一部のチャンネルに送信されています。数年間活動実績が無いチャンネルに送られているようです。

チャンネル内容がYouTubeパートナープログラムに適さない場合

YouTubeパートナープログラム参加時の審査から、しばらく時間が経つと、チャンネルの内容が変わったり、審査条件がより厳しくなるようなことがあります。

YouTubeパートナープログラムに参加しているチャンネルは常に再審査を受けている状態で、チャンネルの内容が適作なっている場合、審査内容が厳しくなって適さない内容と判断された場合は、YouTubeパートナープログラムから外される可能性があります。