定期契約の解約方法

定期契約を解約するには、そのアカウントにログインして解約します。

どこで契約しているかを確認して、どのアカウントにログインして解約すればいいのかを確認してください。

Google Play、YouTubeなど利用しているサービスによってどこにログインして解約操作するかは異なります。

解約しているのに支払いが残っている場合は金融機関の明細と

https://support.google.com/paymentscenter/answer/9003663

を確認してください。

YouTube Premiumの解約方法についてはYouTube Premiumを解約する方法でも解説しています。

Appleプラットフォームなど、Google以外で支払っている場合

該当のApple ID等の実際に支払いをしているアカウントにログインして解約します。

アカウントがわからない、ログイン出来ない場合

Googleアカウントへのログイン を確認してください。

どうしてもログイン出来なくなった場合

アカウント復元も出来ず、自分でログインできない場合は、支払いに設定している金融機関に相談してください。

金融機関とは、そのサービスの支払いに設定している金融機関です。クレジットカード、銀行、PayPal、携帯電話会社なのかはユーザー毎に異なります。

その金融機関で支払いを止めれば、結果としてGoogleやYouTubeの定期支払いは止まります。金融機関で止めるのは定期契約ではありません。支払い自体です。

支払いを止めた後、請求書がGoogleから送られてくることはありません。

この件を金融機関に相談する際に「○○の定期契約を止める方法」を聞くとわからないなどと答えます。金融機関は各サービスの定期契約の止め方は知らないのでそう答えるのが通常です。
金融機関には支払い自体を止める、カード番号を変更する、その金融機関自体の契約を止める事を伝えます。

Googleで止める方法

Google Play、YouTubeなどの有料利用しているサービスのサポートに連絡します。

基本的には実際に有料使用しているアカウントからしかサポートへの連絡が出来ません。ログインできないアカウントだけでしか有料使用していなかった場合などは、新規で有料利用する必要があります。
2022年中盤からこのプロセスを変更しているようです。パソコンのWebブラウザでサポートページにアクセスしてみてください。有料利用していなくてもサポートに相談できる場合もあります。

サポートに相談できる場合は、サポートの指示に従ってください。

大抵は、誰がその相談をしているのかの本人確認、支払いに関する詳細の情報などを尋ねられます。その上で、主張が正当だと判断されれば、Googleでの支払いを止めてもらえる可能性があります。

この方法は非常に手間がかかります。
うまく止まった場合、同じ支払い手段でのGoogleサービスの支払いを、今後一切出来なくなる可能性があります。

金融機関で支払いを止めた後

金融機関でその支払い手段を止めた場合、Googleのシステムが支払い出来なくなりエラーなどになります。

エラーになると、ユーザーにその旨が通知され、有料サービスが止まります。
通知は読めなくても問題ありません。

Googleでは有料サービスを止めるだけで、それ以上何もしません。

有料サービスによっては、サービスを止めずに、ユーザーの情報を調べて請求書などを送ってくるような所もあるようですが、前払いのGoogleではそのような事はしません。
金融機関にこの件を問い合わせる場合は、単にその金融機関自体のサービスや口座を停止することだけを伝えてください。

金融機関がGoogleが定期契約の請求書を送ってくるというような適当な事を言ってきても、そのような事は無いので気にしないでください。