アカウント停止の再審査
GoogleやYouTubeアカウントの利用が利用規約等に違反していた場合は、アカウントが停止されます。
各サービスの利用状況、保存しているデータに関しても常に検査されており、非公開で保存しているデータも機械的に検査されて利用規約に違反する内容があれば、アカウントが停止します。
具体的な停止の基準
Googleドライブ、ドキュメントなど https://support.google.com/docs/answer/148505
Googleフォト https://support.google.com/photos/answer/9292998
YouTube https://www.youtube.com/howyoutubeworks/policies/community-guidelines/
多くの人が誤解している停止の理由
次に記載する内容でも違反になります。
非公開で個人的にデータを保存
非公開のデータでも全てのデータが自動的に確認されています。文字、映像など全てが確認されます。
日本では問題ないが海外では問題になること
裸の子どもの写真等、日本では以前からよく行われているが、海外では違反となる内容があります。全世界の最も厳しい基準が組み合わされていると考えてください。
違反とされたが実際には違反していない場合の審査リクエスト
Googleアカウント https://support.google.com/accounts/answer/40695
Googleドライブ、ドキュメントなど https://support.google.com/drive/answer/2463328
YouTube https://support.google.com/youtube/answer/2802168
審査リクエストで拒否された場合
GoogleやYouTubeのシステムや内部担当者で違反と判断された場合でも、システムや担当者のミス等で実際は違反ではない場合もあります。
その場合に対応するために審査リクエストが用意されています。このリクエストで、ほとんどの場合は正しい判断がされますが、ここでもミス等で間違った判断がされることもあり得ます。
Googleの判断は間違っているという場合、ヘルプコミュニティなどを通じて再々審査を依頼することも可能です。
ヘルプコミュニティで再々審査を依頼する
GoogleやYouTubeのそれぞれのプロダクトで違反があったが、審査リクエストでも違反が継続された。しかし違反はしていない、GoogleやYouTubeが判断を間違えているという場合は、各プロダクトのヘルプコミュニティでその件を相談してください。
相談する際は適切なコミュニティに、停止された状況の詳細を書いて相談してください。
必要な内容
その状況を簡潔にまとめた概要
いつどのような連絡が来て、いつ何をやったのかなどの詳細
そのサービスの利用状況の説明、今まで使っていた他のアカウントでも問題ない事などの詳細な説明
停止というメッセージの画面キャプチャ(無くても良いが、あった方が状況の理解が早い)
相談内容の記載例
○月○日に「○○の利用規約違反」という理由でアカウントが停止された。
http://www.google.com/xxxxxx
のフォームから申し立てを行ったが、○月○日に停止は継続すると返事来た。
利用規約に違反していないのに停止されたのは判断を間違えている。
停止日 ○月○日
審査リクエスト ○月○日
最終的に返事が来た日 ○月○日
利用状況の説明