材料
いか小僧 2尾
柚子胡椒(今回はチューブタイプ)
塩 大さじ2
作り方
いかは身とゲソと肝の3つに分ける。身の部分は1~2cmくらいの幅で切り、ゲソは1本ずつ適当な長さに切る。肝はスミとハラワタを取り除く
肝に大さじ2杯程度の塩をふり、30分~1時間ほど冷蔵庫でねかせる。
いかの身とゲソに肝を絞り、柚子胡椒を加えよく混ぜる。
半日ほど冷蔵庫でねかせると、塩辛の出来上がりです。
今回はいか小僧2尾に対し、柚子胡椒はチューブで5cm~8cmほど使いました。いか小僧のいかは小ぶりなので、大きなイカの場合は、もう少し柚子胡椒を足してもいいかもしれません。
この料理は星3つ
今回のスルメイカのさばき方と部分説明
下の写真はスルメイカをまな板に置いた状態です。写っている側を表とします。
スルメイカを裏返して頭の先から切り、身を開いた状態です。
身、ゲソ、肝(真ん中)、トンビ(左下)、軟骨(真ん中下)にわけました。
身は骨とハラワタを取り除きます。ゲソは長い2本の足の先を切ります。肝はハラワタとスミを取ります。トンビは足の付け根でクチバシの付いている部分です。クチバシはしっかり取り除きます。軟骨は目玉のある部分で、肝とゲソの間の部分です。目玉を取るときは、スミが飛ぶことがありますので、注意してください。
肝に塩をふり、しばらく時間をおきます。
ここまでやれば、あとは切った身やゲソなどに、肝をまぶして混ぜるだけです。
身を切る方向は、縦でも横でも斜めでも、お好みでいいと思います。
飛鳥フーズの「いか小僧」や「いかの肝醤油」、色々な場面に使える「魚屋の八方だし」などを使って料理を作ってみました。特に飛鳥フーズのイカは、小ぶりで新鮮なうちに加工してありますので、生のまま食べられる商品が多いです。
いか小僧は、やわらかいスルメイカですので色々な料理に合い、刺身だけでなく煮ても焼いてもとても美味しいです。便利な調味料の「いかの肝醤油」は同じシリーズで、「いかの肝ポン酢」や「いかの肝味噌」の合計3種類あります。
各料理にかなり甘い採点の星印を付けているのは、実家の猫のアムちゃんです。