連絡先 08061815481/hans.okada@gmail,com
産業廃棄物は正しい方法で処理を行う必要があり、処理業者へ産業廃棄物を運搬して処分してもらうか、運搬業者に依頼して処分させる方法があります。
産業廃棄物は様々な工程を経て処分されているので、こちらでは産業廃棄物が処分されるまでの仕組みをご紹介しています。
収集運搬とは事業所や家庭から排出された産業廃棄物を処分施設まで運搬することであり、産業廃棄物の収集運搬を行う場合は産業廃棄物収集運搬業の許可が必要となります。また産業廃棄物を積み込む場所と積み下ろしをする場所の都道府県知事の許可も必要であり、他県をまたぐ場合は両方の許可を持っておく必要があります。収集運搬の許可を持っていない業者に依頼すると、産業廃棄物を排出した事業所も処罰の対象ですので、ご注意ください。
産業廃棄物処理には廃棄物の安定化・安全化・減量化の3原則があり、この3原則を行うための作業を中間処理と言います。中間処理を行うことによって大きな廃棄物は減量化させて、有害な廃棄物を無害化します。
中間処理は施設の設備によって作業内容が異なり、基本的には廃棄物の粉砕や焼却、脱水や中和が行われています。
中間処理で再利用や再生利用が不可能な産業廃棄物をさらに減量化して、最終処分場に埋め立てすることを最終処分と言います。最終処分場は廃棄物によって3種類に分類され、一般社会と有害物を遮断して処分を行う遮断型最終処分場と廃棄物を埋め立てた後も管理が必要となる管理型最終処分場、プラスチックや金属など雨水でも形が変化しない廃棄物を埋め立てる安定型最終処分場があります。最終処分場では空気と水が適度に入るように埋め立てを行い、環境を損なわないように廃棄物を自然界に返します。
京都で産業廃棄物の処理にお困りの方は、当店にお任せください。リーズナブルな料金で産業廃棄物のリサイクルやリユースを行っており、事業所はもちろん家庭から出た産業廃棄物も回収いたします。
産業廃棄物の処理方法が分からない方や金額が知りたいなどの質問にもしっかりと対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
産業廃棄物について | リサイクルが必要とされるレアメタル | スクラップが再利用されるまでの流れ | 一般廃棄物と産業廃棄物の適正区分 | 不法投棄に関する規制 | 産業廃棄物の仕組み| 産業廃棄物と環境の関係 | プロが教えるリサイクル業者の選び方 | 家電の処理方法 | 電化製品の処理にお困りなら