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投稿日: Jan 18, 2017 9:42:21 PM
1、インナーとして定義するとリユースはできないので、まず単純には焼却処理。2.汚損等の欠陥のないものはウェスに加工。
3、固形燃料化。
4.バイオエタノール原料(研究中)
日本における年間の廃棄繊維製品量は、約171万トン(2009年)と言われており、そのう
ちウエスなどへのリサイクル、中古製品の再利用などのリユース、リペアを除くと約78%
もの廃棄繊維製品が埋立・焼却処分されていることになる1)。また、年間約171万トン排出
される繊維製品のうち約6割(102.6万トン)が綿繊維だといわれている。廃棄されている
これらの繊維のうち、特に綿繊維に注目した研究が近年行われている。その一つに綿繊維
をバイオエタノールに変換する技術が研究されている。