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投稿日: Jan 03, 2016 8:42:3 AM
■公平で透明なルールの下、排出量に限度(キャップ)を設定し、削減の取組を確実に 担保する。 ・個々の企業に排出枠(温室効果ガス排出量の限度:キャップ)を設定し、排出削減の確実な実施を担保する。 ・中長期的な排出削減に向け、努力した者が報われる公平で透明なルールを構築。 ■排出枠の取引(トレード)等を認め、柔軟性ある義務履行を可能とする。 ・事業者に対し、義務の履行手段として、自分に適した削減手法を選んで自ら削減する方法だけでなく、排出枠の取 引等により履行する方法も選べることとし、履行手段の多様性、柔軟性を高めている。 ・排出枠の取引により、景気動向等に応じた活動量の変化にも対応可能。 ■炭素への価格付けを通じて経済効率的に排出削減を促進する。 ・費用の少ない排出削減の取組が効率的に選択され、社会全体として効率的な排出削減が行われる。 ・より効率的な排出削減技術、低炭素型製品の需要も高まり、低炭素型の技術・製品の開発が促される。