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投稿日: Nov 13, 2011 6:12:32 PM
昨今、外交は諜報活動の能力の劣化により、かなり危険水域にあると言われていますが、祖父から中野学校の伝説を聞かされていた人間としては実感が勿論ありません。
日本のインテリジェンスの原型はやはり江戸期の忍者(伊賀、甲賀、根来、裏柳生)にあるといわれています。忍者というとどちらかというとなんでもありの格闘家というイメージですが、基本は、秘密裏のうちに情報を獲得したり、情報攪乱をしたりして、身を守るための術が忍術だったようです。
そのなかでも、興味深い派がやはり柳生グループでしょうか。
今も表柳生は東京は中野を拠点に新陰流を伝承し、活動を続けています。もう22か23代目まで行ってるのでしょうか。http://yagyu-shinkage-ryu.jp/yagyu.html
ということは、密かに裏柳生も、たとえば名古屋のひっそりとした山麓等で技を伝承し、いまも水面下で公安業務を行なっていたりするのでしょうか。
他の流派とは趣が異なり、技を用いるときは完全に相手を殺戮することを優先するといわれた裏柳生の伝承された技を見てみたいものです!