連絡先 08061815481/hans.okada@gmail,com
企業や業者から出る廃棄物には様々な種類や、それを判断するための適正区分が設けられていますが、企業や業者から出る廃棄物の種類や適正区分とはどういったものなのでしょうか。
ゴミには家庭から生じる家庭系ゴミと、事業活動によって生じる事業ゴミがあります。更に事業ゴミには、非一般ゴミとも言われる事業一般廃棄物と産業廃棄物の2種類に分けることができます。
また、事業ゴミの2種類のうち、爆発性や毒性など健康または生活環境に係る被害を出す恐れのあるゴミは、特別管理一般廃棄物または特別管理産業廃棄物に指定され、より厳しい基準に従って処理を行わなければなりません。
産業廃棄物とは事業活動に伴って排出されるゴミのことです。例えば、紙製造業者から出る紙くずなどのゴミは産業廃棄物になります。他にも、建設業者から出る木くずや鉄筋コンクリート業者から出る鉄くずなども産業廃棄物です。
また、会社で使用している大型のコピー機やパソコン、テレビや電気コード、従業員の昼食後に出る弁当ガラなどのゴミも産業廃棄物に当たります。つまり、事業で使用した際に出るゴミが産業廃棄物となるのです。
一般廃棄物は事業を行う際に発生するゴミで、産業廃棄物以外のものです。例えば、会社に届いた葉書や文書、会社の駐車場などに落ちている落ち葉などが一般廃棄物に当たります。
他にも、会社で使用しているじゅうたんや畳、間違えて割ってしまったガラスなども一般産業廃棄物になります。事業活動とは関わりのない所で排出されたゴミは一般廃棄物になるのです。
こういったゴミを適切に処理するためにも、免許を持った公認の廃品回収業者に依頼することをおすすめします。
当店は京都市を中心に廃品回収やリサイクル用品回収を行っており、大型の機械や家電用品、非一般ゴミなどを回収にも対応しておりますので、ぜひ当店をご利用ください。
当店の情報をご覧になった上で、持込不可なのかどうかなど、ご不明な点などがございましたら、お問い合わせフォームやお電話にてお気軽にお問い合わせください。
産業廃棄物について | リサイクルが必要とされるレアメタル | スクラップが再利用されるまでの流れ | 一般廃棄物と産業廃棄物の適正区分 | 不法投棄に関する規制 | 産業廃棄物の仕組み| 産業廃棄物と環境の関係 | プロが教えるリサイクル業者の選び方 | 家電の処理方法 | 電化製品の処理にお困りなら