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投稿日: Nov 25, 2016 7:40:45 PM
太陽光発電パネル、中古で販売 NPC
太陽光発電パネルの製造装置メーカーであるエヌ・ピー・シーは、使用済みの中古パネルを買い取って再販する事業を始める。通常は産業廃棄物として処理されるが、劣化が進んでいないものを選別して再利用する。併せて部材のリサイクルも事業化する。将来的に処理されるパネルの数が急増することに対応し、事業の多角化につなげる。エヌ・ピー・シーは、産業廃棄物処理を手掛ける浜田(大阪府高槻市)と共同出資で、再販事業会社のPVテクノサイクル(東京・大田)を設立した。再販に必要な古物商の免許を10月中にも取得し、事業を始める。パネルメーカーや発電事業者から依頼を受けて中古パネルを引き取る。松山市にあるエヌ・ピー・シーの工場でパネルの発電能力などを確認し、5段階で格付けする。一般的なパネルの市場価格は1枚10万円以上だが、格付けに応じて数百円などで買い取る考えだ。パネルは製造や施工の段階で表面に傷が付くなどして、不良品が発生することが少なくない。傷があっても一定の発電能力が確保できるが、これまでは産業廃棄物として処理されるのが一般的だった。そうした不良品も再販の対象とする。また、再利用できない場合でも、ガラスや金属などの部材を分離し、再資源化する事業も進める。
京都では一般的に、新品同様/雑品スクラップ買取、破損品/混合産廃 として扱われています。