ゴミの排出者責任

環境・廃棄物の関連法は近年めまぐるしく改正されています。そのうち、顕著なのがゴミの発生元への取り締まりおよび罰則の強化です。産廃については、ゴミの処理フローを記録したマニュフェストを5年間保管する必要がありますし、不法投棄については、悪意の場合かなり重い罰則があります。有価物×廃棄物の解釈論争が続いているリサイクル品についても、今後一層の管理強化がなされそうな状況です。