連絡先 08061815481/hans.okada@gmail,com
投稿日: Jan 23, 2017 1:8:34 AM
ユニフォームを中心に、衣料製品の表地や裏地などのすべてをナイロン製やポリエステル製にして、回収後にケミカルリサイクルするリサイクル企画が数社で実施されています。ポリエステルの場合には、回収され、合成せんい工場に送られ元の原料であるDMT(ジメチルテレフタレート)に戻し、ポリエステルせんいの原料として使用されます。ナイロンの場合には、同じく、回収して、合成せんい工場で、元の原料であるカプロラクタムに戻してナイロンせんいの原料として使用されます。 ケミカルリサイクルの場合には、同一素材の衣料品のみを大量に集めて処理する必要があるため、これの効率的な回収システムを作ることが必要です。