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投稿日: Sep 27, 2012 9:49:1 AM
昨日NHKでアルツハイマー病の予防特集をやっていたが、いままでは治療・加療および管理保護の観点からの情報がほとんどであったので、けっこう興味深かった。今後日本社会は、失われ
た20年を取り戻すことなく同じような角度で未来へ進行していくと、医療・年金・生活保護等の社会保障費が膨大となり、税金を上げたら上げたで、現役世代の負担が増大し、老若共倒れ状態になってしまうといわれています。やはり肝心なのは、不幸のもとから予防していくことでしょう。もうひとつは、やはり(大きな声では言えませんが)ぽっくりを推進することでしょう。理想は、75歳まで現役で働き、ほっと一息ついて自然に死んでいくパターンではないでしょうか。考え方、価値観の議論を重ねた上での、終末の迎え方についての多岐にわたるイノベーションが必要とされる時代になってきたとおもいます。