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投稿日: Nov 17, 2016 8:43:24 PM
マツダは、世界で強まる環境規制に対応するため、2019年に電気自動車(EV)の販売を本格的に始める。充電もできるプラグインハイブリッド車(PHV)についても21年から導入する方針。小飼雅道社長が、朝日新聞などのインタビューで明らかにした。マツダは従来型のエンジンの技術開発に資源を集中させる戦略をとってきた。
ただ、米カリフォルニア州で、排ガスを出さない車を一定の割合以上販売するよう義務づける規制が、18年モデルから厳しくなるほか、世界最大市場の中国でもEVの需要は高まるとみられている。このためマツダは業務提携するトヨタ自動車と協力し、EVなど電動化技術の開発を進める方針だ。