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投稿日: Jun 20, 2011 7:41:58 PM
京都新聞書評で、”最後の無頼派”と評される夏目雅子さんの旦那の作品「いねむり先生」が取り上げられていました。ある時は純文学作家として、またあるときは
無頼の博徒(現実+小説)として一世を風靡した色川武大(阿佐田哲也)氏がモデルで、彼女の死後ボロボロになっていたI氏を深い包容力で立ち直らせるというものです。あてのない旅で常に居眠りをし起きてるときには競輪か麻雀に熱中しているおっさんが、ほんの数箇月の間に全く博打とは関係ない純文学小説を寄稿していたという事実はたしかに凄みを感じさせます。
二足の草鞋、表裏稼業をやってかつきちんと継続している人にはやはり凄みと包容力があるのではないでしょうか。
元来、戦国時代以前の豪族は農業を営み、家城を造り、政を司り、武器を持って戦う自給自足が当たり前だったのですから、やればできるのでしょうか?
おもな二足の草鞋を履いた(履いていた)人々
中村主水、藤枝梅安、津川雅彦(俳優+負債がいっぱい残った子供服店”Grand Papa"+最近監督業)、IT社長(風俗)、
堤清二(辻井喬)、銀座の画廊の社長(昭和のフィクサー)、名古屋のラブホの帝王(B系インポートショップ)、寝屋川の暴リーダー(B系SHOP)
むかし新聞に出ていた記事によると、警察官(カラオケスナックのマスター) ・・・・・・・・・・