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投稿日: Oct 24, 2010 8:17:45 PM
日銀は異例ともいえる日経225さらにはREITまで買う気持ちがありますと表明しています。TPPでは、企業側が強く参加を望んでいるのに対し、国益(食料自給率)の観点からの反対も根強くあります。COP10の声明は企業の行動の変化を余儀なくします。中国の反日ムーブメントは企業の投資計画を頓挫させるかもしれません。
なにはともあれ、結構いろいろな動きが立て続けに起こっていて、何にもないよりはまし、たぶん夜明けは確実に近付いていると考える次第です。
ただし、自分にとって関係があるのは、京都圏の景気、地価、行政ですので、マクロの決定>行為がどう地方および大衆に循環していくか、それに対してどう手を打つかが重要となりそうです。
たとえば、日銀が株式、REITを買い込んでも、その効果は大企業および都心の地主の救済で終わるかもしれませんし、投機筋がからむと、サラリーマン・自営業はお金がなくて困っているのに、株価および地価のみ独り歩きして上昇していくミニバブルを生み出す可能性もあります。
私のような底辺の人間は、先生方のように批判ばっかりしていても何もなりませんので、なんとか新しい事象にくらいついて対応していくしかしょうがないです。
PS. 日本三大サーカスの一雄が破産しました!おしいいなあ。