同格

「AというB」や「BであるA」におけるAとBの関係を同格という。ただし、AとBは共に名詞であるものとする。

同格は、文字通り同格で表される。

つまり、同じ格の名詞が複数並んでいる場合、それらは同格の関係にあるとする。

例)aya egowa 私という人が

例)egowa aya 人である私が

これは動名節でも同様に実現される。

例)cenrego hiyeyo 食べるという行為を

例)nodo cenralego hiyeyo 私が御飯を食べるという行為を

例)nodo cenral jan balego hiyeyo 私が御飯を食べないという行為を

※従語などにおいては、無格(辞書形)の名詞を並べれば同格になる。