自動詞(O動詞)

自動詞は、目的語を取らない動詞である。

基本形が-oで終わるため、O動詞とも呼ばれる。

景幡の動詞は語尾が活用する。

その際、主語が有生か無生か、また、完了相か未完了相かによって活用が異なる。

自動詞は以下のように活用する。

なお、連体形は形容詞節を作ったり、「~する人」「~するもの」「~すること」という名詞句を作ったり(準体法)、接続助詞や遊助詞に続いたりする。

連用形は文を中止したり(連用中止法)、助動詞に続いたりする。

※受動詞(ORO動詞)を自動詞の一部と考えることもできるが、

受動詞は他動詞(E動詞)から規則的に作られるものであり、

ふつうはそれを除いて自動詞とする。

-oroで終わる自動詞を受動詞と呼ぶと言ってもよい。