投稿日: Aug 12, 2015 10:25:39 AM
こんにちは。3回生トレーナーのたままです。オレンジ君が紹介してくれたように話術に長けているかは自信がないですが、喋ること自体はとっても大好きです。もう少しうまく話せるようになりたいものです……。最近の日記を見ると、どうやら同期のスタッフのみんなが好きなものの話をしているようなので、僕は逆に、あえて苦手なものの話をしようと思います。
以前の日記にも書きましたが、僕はKUL部員には珍しく、学生寮に住んでいます。巷では左翼のアジトになっているとか、不気味すぎて近寄りたくないだとか言われる京大の学生寮ですが、僕が住んでいるところは比較的マイルドな寮でして、安くて大学に近い(チャリ3分です)上に、寮生もユニークで優しい人が多く、毎日楽しい寮生活を送っています。ここまでの内容からすると、「えっ?何が苦手なものなの?」と疑問に思われる方もいるでしょう。本題はここからです。うちの寮は今年でおおよそ築40年になるオンボロ物件でして、外壁や天井が薄いため、夏暑く、冬寒い京都の気候を全身で感じられる最高の部屋になっているのです。一言で言うと、今この時期の僕の部屋は灼熱地獄になっています。ただでさえ暑い農学部グラウンドから練習を終えて帰ってきて、水分補給もせずに少し昼寝でもしようものなら全身汗まみれになり軽い脱水症状を起こしてしまいます。一回生の夏には、練習後に昼寝しただけで、頭がぼんやりし視野が極端に狭くなり本当に熱中症になりました。まさか、トレーナーとして身につけた知識を自分が実地で生かすことになるとは思いもしませんでした……^^;夜も特に気温は下がらないので、首・脇の下・鼠蹊部に保冷剤を当てて、吹き出る汗を拭いながらやっとの思いで就寝します。当然ながらドアも窓も全開です。プライバシーゼロです。とは言っても、これはこれで軽い合宿気分を味わえて楽しい部分もありますが……。ここまで書いてきたように、特に今この時期の僕の苦手なものは、寮の住環境です。ここだけがネックです。とは言っても厳しい経済事情もあり、背に腹は代えられないので、残り2回の夏も創意工夫で耐え忍ぶ覚悟です……。
などと書いていたら、結構な字数になってしまいました。次の更新は、ぶっきらぼうな見た目によらずセンチメンタルな内面を兼ね備える、トレーナーのゴッドです。