投稿日: May 31, 2015 7:21:53 AM
こんにちは。4回生トレーナーの横田有紀です。
部員のみんなに存在を忘れられていないか心配な今日この頃です。
というのも私はつい先日まで医療系学生の宿命である病院実習に行っていました。
終わってみれば短かったような…でもやっぱり長かったような…
なので今回は病院実習について書こうかなと思います。
私たち理学療法学専攻の学生は3つの病院でそれぞれ3週間、6週間、8週間の実習を行います。
バイザーと呼ばれる実習指導者にひっついて見学したり実際に患者さんの評価や治療をさせていただいたりするのですが、このバイザーさん次第で実習が決まるといっても過言ではありません。
幸いなことに私はどの病院でも理学療法士としても人としても素晴らしいバイザーさんに恵まれ、たくさんのことを楽しく教えていただきました。
どの先生にもいつか成長した姿を見てもらいたいものです。
実習期間を通していろいろな患者さんにも出会いました。
キャリアを積むより女性としての幸せをつかみなさいよとアドバイスしてくださったおばあちゃん
惚れたら負けや惚れさせなあかんという名言をくださったおじいちゃん
息子の嫁に来ませんかと勧誘してくださったおばちゃん
同い年で何かと共通点が多く友達みたいに接してくださった女の子
「先生」の言い方がやたら可愛いおばあちゃん
などなど…
どの患者さんも快く見学を受け入れてくださり、頑張ってねという激励のお声をかけてくださいました。
楽とは言い難い実習のなかでこうした素敵な患者さんとのやり取りに何度救われたことか分かりません。
みなさん無事にリハビリを終えて元気に過ごされていることを願います。
実習期間はほとんど部活に顔を出すことができませんでした。
今まで毎日のように顔を合わせていた23期や後輩たちに長期間会えないというのは思っていたよりも寂しかったです。
実習中で一番くらいしんどかった時に近所のスーパーで23期の某プレーヤーに偶然会えた時にはちょっと泣きそうになりました。
失って初めてその価値に気付くとも言いますが、少し離れてみて23期をはじめKULのみんなが大好きなんだなーと実感しました。
そんな大好きなみんなと過ごせるのもあと約半年。
今年は何かと試練の年となり、乗り越えなければならない壁は高くて厚いですが、後悔なくちゃんと笑って引退できるように1日1日を駆け抜けていきたいと思います。
なんだかまとまりのない日記になってしまいました。
要するに「実習終わったよ!これから頑張るからみんなよろしくね!」ということです。笑
次は実習が休みの時に練習に行くと必ず話しかけてくれた(実はめっちゃ嬉しかったよ!)可愛い後輩#1ダルポンテです!
ダルポンよろしく!!