投稿日: Mar 03, 2015 12:14:31 AM
こんにちは!
#26bbcこと稲垣伸です。
モノポリー会副会長という池ちゃんさんからの紹介ということで今日はモノポリーのことでも書こうかと思います。
実は以下の文章を書き終わった後で日記を見返し、かんせーさんがモノポリーについて書いていたのに気付き愕然としていますがせっかく書いたのでご容赦ください。
文章ではわからないと書いておられましたが精一杯面白さを伝えていきます。笑
モノポリーとはアメリカで生まれたボードゲームで僕は小学生のころから楽しんでいました。
簡単にルール説明をするとボード上に書かれた10×4のマス目には2~3件が一色としてセットになった物件の名前などが書かれています。サイコロを振り駒を進め、各個人がはじめに支給された架空のお金をもとに物件を買っていきます。そして様々な物件を買っていく中で同色の物件を独占することでその物件に家を建てることでき、相手が自分の物件に止まった際、お金をもらうことができます。そういったお金を元手に家を増築し、規模が大きくなればホテルを建てることによってどんどんもらえる金額を大きくしていって最終的に相手を破産させれば勝ちというゲームです。 説明意味不明だったらごめんなさい。
そしてこのゲームで最大の醍醐味が相手プレイヤーとの交渉です。同色の物件を自分のサイコロ運だけで独占するのは難しく、相手との駆け引きによる交渉がカギを握ってきます。
例えば、
Aくん 赤色物件2枚 黄色物件1枚
Bくん 赤色物件1枚 黄色物件2枚
(この場合両方の色も三枚そろえば独占)
という状況だとしましょう。
この時Aくんの黄色一枚とBくんの赤色一枚を交換できればお互い同色を独占(モノポリー)でき相手から多くの金額をとるための家の建設に移れるのです。
交渉では単に一枚ずつ交換するという場合は少なく+αでお金をつけたり、三色四色以上の独占をかけ三人四人と同時に交渉する場合もあります。また常に相手の買いの状況を頭に入れておきお金の流れを把握しておくことで、「相手はお金に困っているはずだから現金でゆすれば落ちるだろう」というような展開にもなるわけです。
相手の財力、欲しい物件の利回り、相手のモノポリーでの得意パターンやクセを把握し交渉していくのですがこの交渉、人によってものすごく性格が表れます(笑)
例えばモノポリー会会長#8かんせーさんの場合(かんせーさんすいません)交渉はたいていどんな相手でも優位にたってすすめます。
金額での交渉になっても全く折れてくれません(・・;)
ちょっとでも妥協を引き出そうとすると
「じゃあもういいわ」 こんな感じです。 無理なんです。従うしかないんです。
他のプレイヤーが狙う物件のオークションでは欲しくもないのに値段を吊り上げ、絶妙なタイミングで引きに出て可能な限り多くの金額を相手に払わせたりするなど策士です。
彼ほど交渉に手こずる人もいないほどです(笑)
このように運だけでなく、相手との駆け引き、経験則、勝負どころでの思い切りのよさなど様々な要素が絡みあうゲームですがそれだけ面白くなるゲームです。
複雑そうですが実際にやってみれば2,3回の実践で十分戦えるモノポリー。
回生関係なく頻繁に楽しんでいるのでやってみたことのない人も是非一回対戦しましょう!
次はKULきっての技巧派!クリースでのクイックショットをお手本にしたい#27山Pさんです!!