投稿日: Apr 28, 2015 2:32:41 PM
皆さまこんにちは。
4回生になった川上圭司です。
去年はこの場をお借りして2次元について熱く布教を行ったことは記憶に新しいですが,今思い返すとどこをどう見ても数ある黒歴史の1ページとなっております。
本当にありがとうございました。
ということで今年こそは更なる恥の上塗りを防ぐべく,最近のマイブームについてでも簡単に語らせていただきたいと思います。
乱筆乱文ご容赦ください。
皆さんは1人の時間をいかがお過ごしなのでしょうか。
大学で4年目も迎えると,自然に単位も揃い,何かと満足し,生来の人柄もあってか1人の時間がめっぽう増えてしまいました。
そのため,最近は1人の時間をいかに意義あるものにできるかと悪戦苦闘の毎日です。壁倒立で読書をしてみたり,限界まで息を止めてみたり,
実家のパソコンの予測変換にこっそりよく分からない単語を仕込んでみたり,やんごとなく思いを馳せてみたり。
様々試しておりますが未だにこれだというものは見つかっておりません。これだというものがありましたら是非ともご教示願いたく思います。
これだけを読むと何だか私が2次元を愛好するか1人遊びをするかの非常に寂しい人間のように思われるかもしれませんがそれは大きな誤解です。
以下でその誤解を解かせていただきたいと思います。
人間1人で出来ることには限りがある。人として生きていれば誰もが何処かで聞いたことがあるセリフだと思います。それはもう確かにその通りでぐうの音も出ない正論です。
しかしちょっと待ってくださいよと。確かに1人で出来ることには限りがございます。しかし何人の人間がその限りまで到達できているのでしょうか。私はそれを問い直したい。
人生で段階を踏むということは非常に大切なことです。何かとショートカットとやり直しを要求するゲーム世代の私たちですが,
そのゲームでさえ前のステージをクリアしなければ次のステージに進めないものがほとんどです。実社会もそれはそうだと思います。
身の丈以上の背伸びをして,良いことなんてごくわずかです。ヤンキーにはそれが分からんのですよ。
また,結婚が認められる年齢は男18歳で女16歳。これはつまり,まずは1人で生きなさいということが国によって強いられているわけです。
年齢の程度の違いはあれど,世界中至る所の国々が1人から2人になるというプロセスを強制しているのです。人生の1ステージ目は1人なのです。
つまりまずは1人を全うし,2人のステージに進みなさいよ。これが近代に生まれた私たちの進むべき指針なのです。
一昔前「1人でできるもん」というテレビ番組がありましたね。あれはつまりそういうことですね。
ならば謹厳実直を以て鳴る私のこと。まずは1人というステージをクリアせねば話になりません。だからこそ僕は1人で出来ること,その限界の追求をやめることができないのです。
近代に生まれた我々の重いカルマをお分かりいただけたでしょうか。
この世の中,増えたのはけして草食系男子ではありません。そこにいるのは1人というステージの際の際まで追い求め続ける求道者です。
まだまだ書き足りませんがもう夜も遅いのでこのあたりにしておきます。
ラクロッサーの朝は早いのです。
次は我々ラクロッサーの生命線,ラックスコングをグラウンドに呼び寄せる能力に定評がある西島嘉隆君ことジマです。
どうぞよろしくお願いします。