投稿日: Feb 16, 2015 10:8:57 AM
こんにちは
上がり際の勢いをもっともっと強くしようと日々精進しておりますBBCこと稲垣です。
三回生になり早4ヶ月が経とうとしています。
これまでとは違い練習の雰囲気やどうしたらBチームが強くなれるかなど、わずかながらですが責任感も感じるようになりました。
もちろんBチームに甘んじている今、まず自分がうまくならなれけばならないという思いもありますがやはり自分のためにもチームのためにも練習の雰囲気というのはとても重要だと思います。
話は変わりまして先日、今年から大リーグのブルージェイズに移籍した川崎宗則選手が地元のファンやチームメイトにとても愛されているというニュースを見ました。
マ イナースタートで開幕を迎え、メジャーと3Aを行き来している川崎は数字だけみれば大活躍とは言えません。しかし6月下旬に再びマイナー降格が決定した 際、指揮官であるギボンズ監督は川崎の降格を試合後のミーティングで全員の前で発表するという異例の待遇をしました。通常降格の知らせは本人にしか言わな いのが通例ですがチームメイトがお別れを言えるようにとの配慮で今回の形がとられたそうです。増して普段選手をほとんど褒めたりなどしない監督らしいので さらに驚きです。
ではなぜ川崎はこれほど愛されているのか?
それは彼の愛すべきキャラクターといつでも全力でプレイするその姿勢です。
移 動の機内の通路ではダンスを踊ったりなど新チーム一年目とは思えないキャラクターの川崎はチームが負けている時、まだ英語が拙いため日本語でベンチから声 を枯らすほど声援をとばしているそうです。 チームメイトは何を言っているのかわからないがそれでもチームを鼓舞するには十分なほど力強い檄を飛ばすそうです。
サインの際などファンに対しても必ず笑顔で一言声をかけたり積極的にチームメイトにコミュニケーションをとりに行く川崎の存在はチームでも不可欠になっているといいます。
ま た、3A降格時にも「明日からグラウンドが変わるだけ。やることは同じ」と常に全力でプレイする川崎は、内野の守備に入る際わずかなイレギュラーバウンド も起こさないという準備の徹底さから必ず外野の芝から内野に入るそうです。目の前の芝に極力傷をつけないというプロ意識を常に持っています。
長々と書きましたが、全てラクロスにも共通することがあると思います。
雰囲気をよくするために声を出す、チームメイトとよく話す、準備を怠らない、など川崎から学ぶことはたくさんあります。
自 分が上手くなるためにも、そして何よりチーム全体で強くなるためにも練習の雰囲気はより良いものへともっていかなければなりません。その自覚と責任感を忘 れずに開幕まで1ヶ月を切った今、日々の練習を厳しく楽しく過ごして行こうと以前に増して思うようになりました。もちろんキャプテンの言うようにチーム全 員が練習を良くするという姿勢がなければ練習の雰囲気は良くなりません。みなさんも川崎の話を思い出して明日からガンガンアゲていきましょう!!笑
ついでに川崎曰く、暑い日の練習を乗り切る方法は
「寝る食う笑う歌う」
だそうです。(笑)
次は最近スタッフに転向してその存在感が一層増した、DVDはおてのもの#27博士です!!