投稿日: Mar 26, 2015 4:3:16 PM
初めまして! #45阿河君から紹介に預かりました天文です。阿河君とは同じ法学部ということもあり、大学生活のかなりの時間を共有してきました。また彼の家はグラウンドから近いため、練習後に昼寝をしに行ったり、オフ前には家に泊まらせてもらったりしています。ただ大抵僕がベットで寝たい時は彼もベットで寝るためかなり狭いのです。男2人で一つのベットにひしめき合う・・・。あまり綺麗な絵面ではありませんね。(想像してしまった方すみません。)
今回は僕が最近ハマってるものについて少しお話させてもらおうと思います。部員の皆さんはもうお分かりですね・・・そう「数独」です。数独とは3マス×3マスが1ブロックの正方形がさらに縦3列×横3列用意されていて、その合計81マスの中に1〜9までの数字を縦、横さらに1ブロックの中で同じ数字が被らないように埋めていくというものです。新聞や雑誌のクイズコーナーなどで使われているのでやった事あるという人も多いと思います。しかしそれらで取り上げられている問題はかなり難易度が低く、数独の真の醍醐味が味わえません。実は数独には様々な解法があり、それらを組み合わせると一見不可能のように思える問題も時間をかけてくと手掛かりが見えてくるのです。ここではその解法テクニックの一部を紹介したいと思います。
①X-Wing
この解法はある2つの横列に数字Xが入る可能性があるマスが二箇所ずつしかなく、かつその入るマスが二箇所とも同じ縦列に属している場合、その縦列にはその二箇所ずつ以外数字Xが入る可能性はなくなるというものです。ちょっと分かりにくいと思うので例を見てみると例えば上の図でいうと、r5、r8の横列には7の入る可能性のあるマスが二箇所ずつしかあらず、またさらにその縦列も同じです。従って必ず対角線上には7が入る事になり、c3、c8の縦列にはともにその2マス以外7が入る可能性はなくなるのです。
②XY-Wing
この解法は数字XYが入る可能性のあるマスA、YZが候補のマスB、ZYが候補のマスCがあり、AとB及びAとCが同じ列もしくはブロックにある場合、BC共通のピアに存在するマスにはZは入らないというものです。これは理由は簡単で図を見れば分かる通りマスB、Cのどちらかには必ずZが入るようになるからです。
ここでは一部の解法の載せらせてもらいましたが実際にはもっと複雑で訳わからないものもあり、奥が深いのです。もしパズル系が好きな人は数独にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。ただしあんまり四六時中やってると、周りからは「陰キャラ」のレッテルを貼られる危険性があるのでそれは十分注意して下さい笑。
次はパワフルなショットと爽やかな笑顔が武器の我等がMFリーダーの#51チェスカ君です。彼の笑顔の奥にはいつも何かが潜んでそうですが実際のとこどうなんでしょう笑。次回乞うご期待!