投稿日: Mar 03, 2015 12:17:44 AM
みなさんこんにちわ。
後輩マネさんの評価が高いと聞きニヤニヤしているペやんぐこと大橋朋広です。
今回は先日行った実習のことについて書こうと思います。
僕が所属している物理工学科機械システム学コースでは2回生のときに夏季休業中5日間にわたって機械製作実習を行います。内容としては主に2つでスターリングエンジンの製作とディーゼルエンジンの分解・組立です。スターリングエンジン、ディーゼルエンジンがどんなものなのかを説明するのは面倒なので省きますが、興味のある方は検索してみてください。
実習では簡単なスターリングエンジンを作ったわけですが、初めて使う機械だったり、0.01mm単位の精度が求められる作業だったりでとても疲れました。間違って金属を削りすぎてしまったら、作り直しなので、削ったのかわからないような厚さを慎重に慎重に削りました。作り終えてエンジンが動いたときには少し感動しました。それに、僕たちの作ったエンジンはかなり速く回転してくれたのでうれしかったです。
ディーゼルエンジンの分解ではどのような仕組みで動いているのかを文字通りすみずみまで知ることができたのでよかったです。実際に、組み立てたディーゼルエンジンを動かしたのですが、意外とエンジンをかけるのにコツが必要でした。まあ、1回目でかけることができましたが(笑)
今回の実習を通してしんどかったですが、普段あまりできないような体験ができてよかったと思います。みなさんもたまにはエンジンでも分解してみてはいかがでしょうか(笑)
次は、うわくちびるない系ラクロッサー、#29スタジアムです。