投稿日: Feb 15, 2015 3:49:42 PM
こんばんは、森谷です。
モロが紹介してくれたTOEFLで高得点(?)を獲得したのは遠い昔の話、
それでも死ぬほど勉強したあのテストの事は一生忘れません。
さて先日、ある記事に心を打たれました。
「W杯日本代表に落選した中村憲剛が綴った言葉に胸が熱くなる」
http://www.huffingtonpost.jp/2014/05/13/kengo-nakamura_n_5320666.html
メディア等でも大々的に取り上げられたのでご存知の方も多いと思います。
僕の中でサッカー日本代表の背番号14といえば中村憲剛
というイメージがあるほど日本代表常連の選手でしたが、
残念ながら今回のW杯登録メンバー23人からは落選。
落選後に彼がブログで綴った言葉の数々からは
うまくいかなかった時に腐らず切り替える、
一流のトップアスリートたる所以のようなものを感じました。
自分は中村選手と次元も違えば引き合いに出せるほど偉くもありませんが、
このタイミングで日記が回ってきた事に少し想う事があり、
引用させてもらいました。
「どんなに最高な日でも、どんなに最悪な日でも、必ず次の朝は来る」。
僕は彼のこの言葉が胸に響きましたが、部活動は特に
選手もスタッフも皆しんどい・悔しいと想う事が多いと思います。
就職活動中も様々な場面でよく聞かれました。
「なんでわざわざしんどい部活動をやっているの?」
「プロになる訳でもないのにラクロスをして将来何になるの?」
でもこうも言われました。
「苦しい時に何を考えどう行動したか。部活はそれを鍛える最高の舞台」
「目標を設定して何かに取り組む経験こそ社会人になって一番必要なこと」
思い返せば冒頭に触れたTOEFLも含め
高校3年間のアメリカでの生活もしんどい・悔しい事が多かったです。
でも振り返ると、あの異国での毎日は僕の確かな財産となっています。
僕ら4回生にとってこのラクロス部での日々ももう長くて半年ほど。
ごくごく当たり前の事を長々と偉そうに書いてしまいましたが、
これを僕の最後の日記にしたいと思います。
さてさてお次は、最近髪の色が落ち着いてきた(?)新野。
彼とは来年からも同業で働くので一生の友達になりそうです。
よろしく!