2025年1月18日と19日、全教の生活権利討論集会が開催され、高教組から2名が参加しました。地方公務員の労働条件等は、都道府県、地方自治体、任命権者によって異なっています。基準?となるものはありますし、よく県の回答にある「周辺自治体の動向を見て云々」もありますので、大きく逸脱することはあまりありませんが、「そっちでそうなのに、こっちはこうなの?」というケースが結構あります。こうしたことを交流して、それぞれの取り組みに生かすための集会です。
例)秋田県は臨時講師の給料表は1級です。辞令を見るとわかります。しかし、現在複数の自治体が2級になっています。
全教の弁護団も参加した集会になるため、法律的なところも聞くことができます。今年は給特法の改正案が国会審議予定ですので、それも含めた内容でした。全国から大勢の参加者があり、各地の情報を知ることができました。
詳細は組合員限定HPに掲載します。