1 木製(松)の打込杭1本(AC14,HP20,直径10Cm,全長5ft.=150Cm,重さ44lb.=20kg、1〜3gp程度)の尖った先端を硬い土の地面へ1ft.=30Cmから1.5ft/=45Cmほど、大きな木製の木槌(杭を破壊しないため)打ち込んで、直立に立てる。
2 二人一組と大きな木製の木槌1本で、5ft.打込杭1本/10分を硬い土の地面へ判定無しで立てられる。（疲労判定などはDM裁定）
3 一人と大きな木製の木槌1本で、5ft.打込杭1本/10分を硬い土の地面へ立てる場合は。敏捷力DEX判定DC10と筋力STRDC10の両方の判定の成功が必要（疲労判定などはDM裁定）
4 二人一組と大きな木製の木槌1本で、急いで5ft.打込杭1本/を硬い土の地面へ立てられる場合は。敏捷力DEX判定DC15と筋力STRDC15の両方の判定の成功すると2d6ラウンド後で杭を立てられる（疲労判定などはDM裁定）
5 一人と大きな木製の木槌1本で、急いで5ft.打込杭1本/を硬い土の地面へ立てる場合は。敏捷力DEX判定DC20と筋力STRDC20の両方の判定の成功すると2d6ラウンド後で杭を立てられる（疲労判定などはDM裁定）（疲労判定などはDM裁定）
6 基本的に木製の木槌1本に相当するような特殊な打ち込み能力Ablilityなどが無い場合は、杭は打ち込めない。
7 1〜5で打ち込みれている直立杭を抜くのには、一人なら筋力STR判定DC30成功、二人なら筋力STR判定DC20成功、三人以上なら筋力STR判定DC10成功で1d4ラウンド後で引っこ抜ける。
8 杭の長さや打ち込みの深さの長短、地面の硬さなどにより、DM裁定にて打ち込み/引っこ抜きの作業時間や判定DCが変化する。
9 打込杭(軍用)の購入価格は、1本1gpから5gp程度。
10 打込杭(軍用)1本はC13 HP10+長さ。

1 木製(松)の打込杭3本を1本5ft.=150Cm間隔で硬い土の地面へ直立後、その3本杭間をロープ(1巻50ft.)にて横ロープを二段から三段に渡して、ロープ柵を組み立てる。
2 二人一組とロープ(1巻50ft.)で、判定無しで5ft.間隔の3本打込杭間に横ロープを二段/10分、三段/15分で張れる。（疲労判定などはDM裁定）
3 移動行動中にロープ柵を跨ぐ場合は、その最初の移動力半分(その時の残りの移動力の半分では無い)を消費して、跨げる(残りの移動力が足りない場合は、そのロープ柵は跨げない)。
4  移動行動中にロープ柵を飛び越す場合は、軽業判定DC=10+打込杭の長さ成功でそのまま通過できる、失敗でロープ柵手前で移動が終了し、かつ敏捷力DEX判定DC=10+打込杭の長さ失敗でその場で伏せ状態(騎乗している場合などは落馬判定などを忘れずに!)なる。
また、状況によりロープ柵の飛び越しに失敗したが、ロープ柵を飛び越した後での転倒=伏せ状態になるなどはDM裁定とする。
5 麻ロープ1本を切る=斬撃/刺突ダメージはAC12、引きちぎるでは筋力STR判定DC17、殴打ダメージではAC20、で HP2。
6 絹ロープ1本を切る=斬撃/刺突ダメージはAC14、引きちぎるでは筋力STR判定DC23、殴打ダメージではAC25、で HP5。
7 ロープ柵に張られた複数のロープを同時に攻撃する場合は、一番高いローブのAC+本数となり、ダメージは各ロープへ均等（少数点低下切り捨て）に割り振られる。
8 張られたロープの間をすり抜けるなどの判定とその結果は、すべてその時の状況を判断した上でのDM裁定とする。

鉄釘

10本　1gp  0.5lb. 1本長さ3Cm〜5Cm