以下に8つのヴァリアント モンククラスを紹介する。
全てのヴァリアント モンククラスはマルチクラスにもできないし、マルチクラスの対象にもならない、一本の伸ばしのクラスとなってます。
武術Martial Artsの拡張
1レベルの時、君の素手攻撃のダメージロールのサイコロは1d4殴打ダメージとなる。
別記がない限り、この素手のダメージロールのサイコロは、モンク5レベルで1d6、モンク11レベルで1d8、モンク17レベルで1d10となる。
君がアクション=攻撃で素手またはモンク武器で攻撃したならば、同じ手番内のボーナスアクションで素手攻撃1回one unarmed strikeまたはモンク武器攻撃1回one monk weapon attackを行える。
他の武術の各能力Ablilityをそのまま習得する。
または、2024版対応として、単純にボーナスアクションで素手攻撃1回one unarmed strikeまたはモンク武器攻撃1回one monk weapon attackを行える。
以下のモンク技はそのPCs/NPCs背景のモンク流派により追加で習得できる可能性があるモンク能力Ablilityとなる(DM裁定としてPC作成時にモンククラス ヴァリアント以外のクラスならば1つから2つ程度習得できるような目安)
以下の各能力Ablilityは、同時に2種類以上の能力Ablilityを同時に発動させることはできない。
素身套路UnArmed Defence
1レベルの時、鎧も盾も装備しておらずかつ無力化状態では無い限り、ACに+習熟ボーナスを得る。
鎧纏わぬ守りなどの他のクラスのACにボーナスを与えるような能力Ablilityは取得できず、かつ、いかなるACにボーナス効果を与える他のクラス能力Ablility(ヴァリアント モンク以外)とも重複しない。
軽身術Arts of Self-Defence
1レベルの時、君のイニシアティブInitiative値以下の対象からの挟撃の攻撃ロール【有利Advantage】を無効とする。
かつ、1戦闘ラウンド中に1回のみ、君のリアクションとして、君に対する攻撃ロールの【有利Advantage】を無効にできる。
化勁Parry
1レベルの時、君に素手または武器による近接/遠隔攻撃が命中した時、君のリアクションとして、その命中した攻撃ロールの達成値Totalを難易度DCとして君は機会攻撃Attack of Opportunity↩️を行い命中したならば君が受けるダメージを半減できる。
但し、命中した攻撃ロールがクリティカルヒット!だった場合は、君の機会攻撃Attack of Opportunity↩️もクリティカルヒット!でなければダメージは半減しない。
消力
1レベルの時、君のリアクション↩️として、君は君の敏捷力修正値+君の習熟ボーナス以下の君が1回のダメージとして受けたHPへのいかなるダメージも0ダメージにできる。
但し、君は君の敏捷力修正値+君の習熟ボーナスより大きなダメージはそのままHPへダメージとして受ける。
離歩
1レベルの時、君が知覚済みの敵が君に対して攻撃を行おうとした時、敵がその攻撃ロールを振る前に君はリアクション(敵の攻撃ロール後には君はこのリアクションは宣言できない)として、その敵のみからの機会攻撃Attack of Opportunity↩️を誘発せずに、君の移動力まで移動することができる。この移動により、君に攻撃を宣言している敵以外の敵からは機会攻撃Attack of Opportunity↩️を誘発する可能性はある。
かつ、君はこの離歩を使った後の次の君の手番(戦闘ラウンドをまたいでも)でのアクションまたはボーナスアクションで攻撃を宣言することはできない。
棒術
1レベルの時、クォータースタッフ、ハルバード、グレイブ、パイクとその他すべての棒状武器(棍は外功モンク参照)に習熟する。
かつ、それらの習熟した棒状武器の重武器と両手の制限効果を一切受けずに使用できる。
連環
1レベルの時、1戦闘ラウンドに1回だけ、君の攻撃ロールがクリティカルヒット!したならば、その攻撃のダメージを適応した直後にフリーアクションとしてもう1回だけそのクリティカルヒット!した攻撃を行える。
先拳
1レベルの時、1戦闘ラウンドに1回だけ、君のイニシアチブ値より低いイニシアチブ値の攻撃対象への君のアクションまたはボーナスアクションの攻撃ロール1回に【有利Advantage】を得る。
敏拳
1レベルの時、1戦闘ラウンド中に2回までリアクションとして機会攻撃Attack of Opportunity↩️を行える。
但し、1回の機会攻撃Attack of Opportunity↩️中に更にリアクション↩️として機会攻撃Attack of Opportunity↩️を続けて行うことはできない。
即行反撃Counter Attack
1レベルの時、君のリアクションとして行動するが1戦闘ラウンド中に1回のみフリーアクション相当(通常の君のリアクション↩️は消費しないとして、君の素手又はモンク武器の間合い内にいる対象の君に対するアクションやボーナスアクションとしての近接攻撃ロールが失敗だった場合、君はその対象に対して素手又はモンク武器での機会攻撃Attack of Opportunityを行える。
但し、対象の機会攻撃Attack of Opportunity↩️などに対するリアクション↩️として、この即行反撃をリアクションして行うことはできない。
禽打手
1レベルの時、君のアクションで素手またはモンク武器で攻撃が対象へ命中した時、ダメージを与える代わりにその対象を拘束状態にできる効果を与える。
君はこの効果を対象に与えている限りその対象から君の間合いft.内に居続ける必要があり、君が間合いより対象と離れた場合は対象からこの拘束状態の効果は消滅する。
対象がこの拘束状態の効果を無効にするためには、対象の手番でアクションとして運動/軽業技能の対抗判定に勝利する必要がある。
足払い
1レベルの時、君のアクションで君の素手又はモンク武器の攻撃が命中した対象はその攻撃ダメージを受けかつ敏捷力ST DC=8+君の敏捷力修正値+君の習熟ボーナス失敗で、伏せ状態になる。
この足払いは、機会攻撃Attack of Opportunityなどのリアクションでも行える。
突飛し
1レベルの時、君のアクションで君の素手又はモンク武器の攻撃が命中した対象はその攻撃ダメージを受けかつ筋力ST DC=8+君の敏捷力修正値+君の習熟ボーナス失敗で、君のが選択する何もないマス目へ5ft.だけその対象を強制的に移動させれことができる。
この時の対象を強制的に移動では、その対象は機会攻撃Attack of Opportunity↩️を誘発しない。
この突飛しは、機会攻撃Attack of Opportunityなどのリアクションでも行える。
武器落とし
1レベルの時、君のアクションで君の素手又はモンク武器の攻撃が命中した対象はその攻撃ダメージを受けかつ敏捷力ST DC=8+君の敏捷力修正値+君の習熟ボーナス失敗で、その手に持った武器1個をランダムに周囲5ft.以内に落とす。
この武器落としの効果として、その対象の身体武器や素手を落とすことはできない。
この武器落としは、機会攻撃Attack of Opportunityなどのリアクションでも行える。
投げ
1レベルの時、君の攻撃のアクションまたはボーナスアクションによる素手またはモンク武器の攻撃が攻撃対象に命中した時、その命中した攻撃の君のダメージロールはその素手またはモンク武器のダメージのサイコロ振りと魔法アイテムの魔法ボーナスなどのみとなり君の筋力または敏捷力の修正値ボーナスを加えない代わりに、フリーアクションとしてその攻撃命中対象に足払いを行える。
もしこの足払い攻撃で攻撃命中体使用が伏せ状態になったならば、命中時に君の素手またはモンク武器のダメージロールに加えなかった君の筋力または敏捷力の修正値ボーナス分のダメージを殴打ダメージとして受ける。