技能Skills

明確化

[ダウンタイムDownTime]や[エキスプローラーExploration]
以下のように、色々な行動宣言の内容による各技能判定について明確化しておきます。

状況ボーナス/ペナルティー

基本的に下記のような状況ボーナスや状況ペナルティーがある。
余分に時間をかける:+1〜+4ボーナス
時間をかけない=通りすがりやついでなど:-1〜-4ペナルティー
費用などが効果的な場合:+1〜+8ボーナス
必要な費用をかけない:-1〜-8ペナルティー
対象の情報(あだ名、風態など)を少し知っている:+1〜+4ボーナス
対象の情報(名前、顔付き、体格など)をよく知っている:+4〜+8ボーナス

情報収集

その躯体的な情報収集の活動の行動内容別に技能判定を行う。
・比較的にその場所などへの出入りに別段の判定が不要と判断できる場所(一般的な酒場など)などでの聞き込み
 一般的な不特定NPCsとの会話などで聴き込む:説得Persuasion(魅力Charisma)技能判定
 一般的な不特定NPCsの会話などの盗み聞き:知覚Perception(判断力Wisdom)判定
 特的の情報を知っている可能性があるNPCsを知っているNPCsなどを聞き込みで探す:説得Persuasion(魅力Charisma)技能判定
 特定の場所や建物の所在について聞き込みで探す:説得Persuasion(魅力Charisma)技能判定
 特定の情報を羊皮紙や書籍などから調査する:その特定の情報分野に対する知識knowledge技能/知力Intelligence判定

侵入

その躯体的な情報収集の活動の行動内容別に技能判定を行う。
・ほぼ他のNPCsなどに目撃される可能性が無い場合(人気の無い港外れの倉庫など)目撃されないで出入する:判定不要
比較的に侵入が簡単な場所(酒場など出入りがある時間帯なと)などへ目撃されないで出入する:判定不要
・NPCs衛兵などに警備されている場所へ目撃されないで出入する:隠密Stealth(敏捷力Dexterity)判定
・侵入場所の入口の扉鍵などで閉じられている場合:盗賊道具と手先の早業Sleight of Hand(敏捷力Dexterity)判定


職能

職能Occupationとは、色々な技能skillsをまとめて抽象的に表現したものです。
基本的に一つの職業名が一つの職能として、その行動内容によって色々な技能判定を職能判定としてセッション中に職能判定を行って行きます。
例:
職能はパン屋。パンを造る。妥当な材料と道具があれば、手先の早業技能判定DC10成功で1人前程度の普通のパンを作れる。 
職能の取得
キャンペーン期間で最低1年間その職能にただ従事=250日/年以上していれば、その職能名を職能として取得できる。
もしキャンペーン期間で専門的に最低3年間その職能にただ従事=300日/年以上ならばその職能に習熟する。
上記の従事期間は連続している必要は無いが、物語としてその職業=職能に従事している必要がある。
道具習熟

もしその職能判定時に習熟している道具を使用している場合、その職能判定に【有利Advantage】を得る。