シナリオ導入トレーラー
1488DR5月、まだ第二次分割末期の地震や隕石落下が続いている最中、NPCsアインセンInsen家へ謎のNPCsパーティー一団が訪れ、バルダーズゲートBaldur’s Gate北ソードコースト海岸Winding Water大湿地帯奥の大洞窟までの案内をいささか無作法=大金をチラつかせ無礼な態度で強要する一件が起こった。
勿論、老いたNPC家主ジェルカラン2世は一喝の元、即座にその申し出を断ると、謎のNPCs
パーティー一団は蔑みの言葉を吐き捨て大湿地帯の奥へ消えて行った・・・
1489DR3月、第二次分割の地震や隕石落下もほぼ収まった頃、NPCs漁師たちがNPCsトカゲ人たちの姿を度々目撃したり、NPCs罠漁師たちが湿地帯の奥でしか見つから無い珍しい魚が多くその罠にかかったと、続々と不安気な様子でNPCsアインセンInsen家へ報告して来た。
NPC家主ジェルカラン2世は、あの謎のNPCsパーティー一団のせいで500年前のNPC黒龍の再襲撃もあり得ると即座に判断し、NPCバルダーズゲートBaldur’s Gate大公爵へ軍隊派遣要請の親書を認めると、息子NPCと娘NPCの2NPCsに渡し、NPCバルダーズゲート大公爵に謁見しその親書を渡すためにバルダーズゲートの都へ行くことを命じたのであった。
・古き家系NPCsアインセンInsen家史
500DR頃までには、NPCsアインセンInsen家のNPCs先祖(種族ヒューマン、イルスカンIllsukan)たちは、北方からこの地域=バルダーズゲートBaldur’s Gate北ソードコースト海岸Winding Water大湿地地帯外辺部に住み始めていたという。
700DR頃、NPC家主アランダン1世が湿地帯外辺部のNPCsトカゲ人部族の大討伐に成功、その後代々、この湿地帯外辺の守護に当たる。
1000DR、大湿地奥の地下洞窟より突如出現したNPC黒龍により、この大湿地外辺地帯は甚大な被害を受けるが、その時のNPC家主ヨーサン3世によりNPC黒龍は撃退されまた
地下洞窟へ逃げ帰る。
1488DR現在、老いたNPC家主ジェルカラン2世、長男NPCセスレンと長女NPCセリナの世代となっていた。
NPC家主ジェルカラン2世
長男NPCセスレン
長女NPCセリナ
バルダーズゲートBaldur's Gate北西側にある城門。
この黒竜門BlackDragonGateに居住している代々のNPCs黒竜門護衛隊一団によって常時守備されている。
ウォーターディープWaterDeepからの西ソードコースト交易路の終点、黒門街BlackGateとバルダーズゲートBaldur's Gateの上流街地区UpperCuty間にある唯一の大門であり、基本的に身元の明かなNPCsたちやNPCs訪問者たちしか通過は許可されていない。また、バルダーズゲートBaldur's GateへのNPCs納税者以外の身元が明かなNPCs通行人たちでもたった1回の通行時でも最低5gp、それ以上の通行税を徴収されるのが常である、
バルダーズゲートBaldur's Gate黒竜門城外に広がっている黒門街Black Gate。
主にバルダーズゲートBaldur's Gateの上流街地区UpperCutyに代々運良く職を得ているNPCs奉公人たちや職人たちの居住区である。
代々のNPCs長老会が差配しており、基本的にはバルダーズゲートBaldur's Gate公爵家への忠誠と納税により、半ば独立的地位を確立している。
ウォーターディープWaterDeepからの西ソードコースト交易路の終点部あるため、その他、多くの職種別のNPCs自治会やNPCs自警団などが存在しており、NPCs長老会への納付金や納税義務を果たしつつ、NPCs平民たちの下流から中流の人々が日々堅実に平和に暮らしている。