如何なる生命に対しても等しく慈悲の心を持った者たちのことである。
如何なる属性=アライメントのパラディンでも慈悲心を持てる。
取得条件:パラディン/モンク/ドルイドクラス1レベル時にのみ、聖邪感知/武術でのモンク武器/初級呪文初期所得数の1個の代わりまたは減少によって取得できる(DMと相談して内容を決めること)。
効果:自らが行うすべての攻撃ロールをする遠隔攻撃または魔法攻撃などでダメージを与えて対象(NPCアンデットなど元々生命が無い対象には使用できない)のHPを0以下にした時に、クリーチャーを気絶させる日本語版PHB198pの気絶させる効果を宣言できる。
但し、この能力Ablilityの使用時の前提となる攻撃ロールのボーナスの合計が、その者のACボーナス(10+ボーナスの+ボーナス部分、もしこのACボーナスに1d4などのランダムな要素があった場合は最大のACボーナスを採用する)合計がより大きい場合は、この能力Ablilityを使用できない。
この能力Ablilityに使用回数制限は無い。
また、そのセッション中またはDMが妥当と定めるゲーム期間内で、DMが判断する不可抗力以外で君が何者かの命を奪っている場合は、君はこの慈悲心を失っている状態として慈悲心の能力Ablilityを使用することはできない。
如何なる者たちからも不慮の暴力を受けないように、慈悲心を持つ者は絶えず備えている。
取得条件:パラディン2レベル時、慈悲心の能力Ablilityを取得している
使用条件:盾装備かつ慈悲心能力Ablilityの効果を発揮できる状態であること
効果:君がHPにダメージを受けた時、リアクションとして、君の装備している盾のACボーナス+習熟ボーナス分を君が受けたダメージから軽減できる。
この能力Ablilityの使用回数は、習熟ボーナス回(大休憩LongRest後最大回数に回復する)。
パラディンクラス ヴァリアント
HP:1d12+耐久力修正値/レベル
HD:1d12
習熟
鎧:軽/中/重装鎧と盾
武器:単純/軍用武器
道具:-
ST:筋力、判断力
技能:以下より2つ自由に選択する。
知覚、運動、宗教、医術、生存、看破、説得
装備品:軽/中/重装鎧から好きな鎧一式1組と盾1つ、単純/軍用武器から好きな武器3つ、探検家パック、神殿戦士のシンボル入りのサーコート1着とフード付きマント1着(一式で10gp 5lb.)、ポーチ1つと10gp
神殿戦士の誓い
君はNPCs神格などへの信仰心の有無に関わらず、幼い頃から神殿や寺院などを警護、守備する戦士団の中で育った。
PC作成に選択した背景は、動的に神官戦士となり、他の背景の恩恵は一切受けられない。
もし特技などの取得条件などにパラディンクラスと記載されている場合は、すべてテンプラークラスに読み替える。
1レベルの時、君は正式に神殿戦士の見習いとして正式な誓い(内容はDMとプレイヤー間で相談してその世界設定とPC背景に適合したものを決めること)を行い、外部へ旅に出るか?または君の戦士団からの任務を遂行して、正式な神官戦士としてのキャリアを開始する。
君は大休憩LongRest後の前準備として、その時の君の習熟ボーナスの値と等しい神殿戦士の誓いポイントを獲得する。
君がもしこの神殿戦士の誓いを破るような行いをした時、即座にNPC神格の判断(DMによる判断)で君の全てのテンプラークラスとして能力Ablilityを一時的に使えなくなる。
その後の君が神殿戦士の誓いを守る行いを見てNPC神格の判断(DMによる判断)によって、再度君はテンプラークラスの能力Ablilityを使えるようになる。
神殿戦士の誓いの堅守
君は君自身と周りの味方たちを鼓舞して、硬い守りの陣形を取る。
1レベル時、君はその時に残っている神殿戦士の誓いポイントから1点を消費して、君のボーナスアクションとして回避を行え、かつ、君に隣接している味方(たち)も君と隣接かつ君のこの能力Ablilityでの回避が有効な限り、君と同一の回避の効果を受ける。
神殿戦士の誓いの祝福(小)
2レベル時、君はその時に残っている神殿戦士の誓いポイントから1点を消費して、君はボーナスアクションとしてNPC神格からの祝福を君の次の手番開始時まで受けることができ、君自身と君に隣接している限りの味方(たち)の攻撃ロールに+1d4ボーナスを得る。
この能力Ablilityの効果中に、君は精神集中をする必要は無い。
(パラディンクラスの類型/サブクラスなどは取得し無いし、取得できない!)
神殿戦士の誓いの小休憩ShortRest(小)
3レベル時、君は小休憩ShortRest後、君は君のその時の習熟ボーナスの値を最大値として神殿戦士の誓いポイントを1点回復できる。
この能力Ablilityは、直前の大休憩LongRestと次の大休憩LongRestの間で、1回しか使用できない。
神殿戦士の誓いの機動
3レベル時、君はその時に残っている神殿戦士の誓いポイントから1点を消費して、君はボーナスアクションとして早足を行え、かつ、君に隣接している味方(たち)も君と隣接したままで、君のこの早足での移動と同時に移動(この時点で君と隣接している味方(たち)で中で一番低い移動力能力Ablilityで)できる。
能力値上昇
4,8,12,16レベルの時、通常の能力値上昇を獲得する。
神殿戦士の誓いの追加攻撃
5レベル時、君は追加攻撃=1回の攻撃アクションで2回攻撃できる能力Ablilityを得る。
神殿戦士の誓いの一撃
6レベル時、君はその時に残っている神殿戦士の誓いポイントから1点を消費して、君の近接/遠隔武器の命中時のダメージに、追加として君の習熟ボーナスの値d6のダメージ(ダメージ属性は君の使用している)近接/遠隔武器と同一)を加えられる。
この能力Ablilityは1戦闘ラウンド間に1回しか使用できない。
神殿戦士の誓いの乱打
7レベル時、君はその時に残っている神殿戦士の誓いポイントから1点を消費して、君はボーナスアクションとして1回の攻撃ロールを行える。
神殿戦士の誓いの小休憩ShortRest(中)
7レベル時、君は神殿戦士の誓いの小休憩ShortRest(小)の能力Ablilityを、直前の大休憩LongRestと次の大休憩LongRestの間で、2回まで使用できるようになる。
神殿戦士の誓いの祝福(中)
9レベル時、君はその時に残っている神殿戦士の誓いポイントから1点を消費して、君はボーナスアクションとしてNPC神格からの祝福を君の次の手番開始時まで受けることができ、君自身と君に隣接している限りの味方(たち)の攻撃ロールとSTに+1d4ボーナスを得る。
この能力Ablilityの効果中に、君は精神集中をする必要は無い。
神殿戦士の誓いの健全なる肉体
10レベルの時、君は通常のパラディンクラスと同じ健全なる肉体の能力Ablilityを獲得する。
神殿戦士の誓いの剣の鋭さ
11レベル時、君の近接武器でのダメージは命中対象のダメージ抵抗能力Ablilityを無視でき。かつ、ダメージ完全耐性はダメージ抵抗として扱える。
20レベル時、命中対象のダメージ完全耐性をも無視できる。
神殿戦士の誓いのオーラ(小)
13レベル時、君自身と君と隣接している限りの味方(たち)は、恐怖や魅了などの精神的効果に対する知力/判断力/魅力のSTに【有利Advantage】を得る。
神殿戦士の誓いのオーラ(中)
14レベル時、君自身と君と隣接している限りの味方(たち)は、決して恐慌状態になることは無い。
神殿戦士の誓いのオーラ(大)
15レベルの時、君自身と君と隣接している限りの味方(たち)は、決して魅了状態になることは無い。
神殿戦士の誓いの小休憩ShortRest(大)
15レベル時、君は神殿戦士の誓いの小休憩ShortRest(小)の能力Ablilityを、直前の大休憩LongRestと次の大休憩LongRestの間で、3回まで使用できるようになる。
神殿戦士の誓いの金剛心
17レベルの時、通常のモンククラスと同じ金剛心の能力Ablilityを獲得する。
神殿戦士の誓いの虚心
18レベルの時、君はその時に残っている神殿戦士の誓いポイントから2点または4点を消費して、通常のモンククラスと同じ虚心の能力Ablilityの効果を受けることができる。
神殿戦士の誓いの祝福(大)
19レベル時、君はその時に残っている神殿戦士の誓いポイントから1点を消費して、君はボーナスアクションとしてNPC神格からの祝福をこの戦闘が終わるまで(DM判断)まで受けることができ、君自身と君に隣接している限りの味方(たち)の攻撃ロールとSTに+1d4ボーナスを得る。
この能力Ablilityの効果中に、君は精神集中をする必要は無い。
神殿戦士の誓いの会心
20レベル時、君はその時に残っている神殿戦士の誓いポイントから1点を消費して、君の1回の攻撃ロールの命中をクリティカル・ヒット!にできる。
この能力Ablilityは君の神殿戦士の誓いポイントが残っている限り、同一戦闘ラウンド間で何回でも使用できる。