高位魔術

OGL申請10/7:高次呪文

 ウォーロックだと面倒なので、レベル調整のルールは未使用予定。

 アデプトは未調整です。オプションですので、DMの確認を取ってからにすること。

 ウィザードも未調整ですが、学派を得る代わりに、学派で特殊能力を得るレベルで覚えてるのはどうでしょうか?

 ソーサラーなら魔力点を使う調整もありか。

 表記は●──Xとあります。Xが高いものを取るにはそれより低レベルのもの、ふたつ取っている必要があります(直系でなくてもいいよ、ルール)。

 同じものを重ねてとってもいいけど、使用後に休憩が必要なものはひとつ使うと、連動して全部消耗したことになります。


●呪文固定:常時低レベルの魔法を発動できる。

Ⅰ:ウォーロックのリストにある1レベルの呪文ひとつ。

Ⅱ:ウォーロックのリストにある1レベルの呪文ふたつ。

Ⅲ:準備している2レベルの呪文ひとつ。


●魔法百貨:低レベル魔法を取得枠を使わず、準備できる。

Ⅰ:ウォーロックの初級呪文を三つ自動取得できる。

Ⅱ:ウォーロックの初級呪文を全て自動取得できる。

Ⅲ:ウォーロック1レベルの呪文を全て初級扱いで自動取得する。


●呪杖結界:魔法の杖を持っている間、ACやセーヴが楽になる。

Ⅰ:ACに習熟度ボーナスを足す。

Ⅱ:魔法のセーヴに有利を得る。

Ⅲ:全てのセーヴに有利を得る。


●魔力変換:攻撃魔法の属性変更。

Ⅰ:任意の属性をひとつ[殴打][刺突][斬撃]のいずれかに変更する。

Ⅱ:任意の属性をひとつ[酸][電撃][火][雷鳴][冷気]に変更する。

Ⅲ:任意の属性をひとつ[光輝][死霊][力場]のいずれかに変更する。


●感覚拡張:知覚や捜査にボーナス。

Ⅰ:捜査、知覚に習熟する。習熟ボーナスは2倍。

Ⅱ:暗視60ft。

Ⅲ:超視覚60ft。


●威力強化:ダメージが増加される。この能力は一度使用したら、大休憩を取るまで再利用できない。

Ⅰ:1回のダメージロール分を1.5倍する。

Ⅱ:1アクション分のダメージロールを1.5倍する。

Ⅲ:1アクション分のダメージを全て1.5倍にする。


●魔力操作:範囲魔法のエリアを操作できる。範囲は全て射程内にあること。この能力は大休憩を取るまで再利用できない。

Ⅰ:5ft立方の範囲で魔法の効果範囲を変更できる。ただし、効果範囲は面と面で連結すること。

Ⅱ:5ft立方の範囲で魔法の効果範囲を変更できる。ただし、効果範囲は頂点どうしが接すること。

Ⅲ:5ft立方の範囲で魔法の効果範囲を変更できる。接する必要はない。


●高速詠唱:ボーナスアクションで呪文を発動できる。この能力は小休憩を取るまで再利用できない。

Ⅰ:初級呪文をボーナスアクションで使える。

Ⅱ:取得呪文をボーナスアクションで使える。

Ⅲ:秘奥義をボーナスアクションで使える。


●限界突破:セーヴや命中判定に不利有利をつける。この能力は小休憩を取るまで再利用できない。

Ⅰ:1アクション分の呪文の命中判定に有利をつける。

Ⅱ:セーヴ一回に不利をつける。

Ⅲ:ひとつのアクションで使われた呪文のセーヴ全てに不利をつける。


●呪詛魘鬼:NPC用呪い系魔法を使える、セスDMなら使いこなす(笑)。

Ⅰ:外道

Ⅱ:腐れ外道

Ⅲ:悪鬼外道


●高次託宣:占術用の魔法をボーナスで得る。この能力は大休憩を取るまで再利用できない。

Ⅰ:3レベル以下の占術をウォーロックのリストから使用できる。

Ⅱ:3レベル以下の占術を任意のクラスのリストから使用できる。

Ⅲ:5レベル以下の占術を任意のクラスのリストから使用できる。


●呪杖回復:魔法の杖のチャージを1d10回復する。大休憩を取るまで再使用できない。

Ⅰ:小休憩で回復。

Ⅱ:アクションで回復。

Ⅲ:ボーナスアクションで回復。