NPCsエルフ族自身は、自分達エルフ族全体のことをテル・ケシルTel-quessirと呼ぶ。
ウッドエルフ:惑星トリル Abeir-Toril各地の森林などに点在してそれぞれの森エルフ=ウッドエルフ部族単位の集落を形成して定住している。
基本的には「帰還の呼び声」に取り残されたNPCs森エルフ部族か何らかの理由で呼び声に応えないでフォアゴットン レルムズForgotten Realmsの惑星トリル Abeir-Torilに残ったNPCs森エルフ部族。
ワイルドエルフ:惑星トリル Abeir-Toril各地の森林以外の原野や砂漠、荒地などでワイルドエルフ=野生エルフ部族単位で放牧生活または半定住生活をしている。
基本的には「帰還の呼び声」に取り残されたNPCs野生エルフ部族か何らかの理由で呼び声に応えないでフォアゴットン レルムズForgotten Realmsの惑星トリル Abeir-Torilに残ったNPCs野生エルフ部族。
ハイエルフ:大きくはサンエルフ=太陽エルフ(日焼けしたような肌褐色=銅色)族、ムーンエルフ(青白い肌色)族、妖精エルフ=エラドリンEladrin族の3エルフ族に大別される。
14世紀DR現在では、ハイ・エルフ族は太陽エルフSun Elf族と月エルフMoon Elf族に二分される。
ハイ・エルフ族は、エルフ族としては惑星トリル Toril次元界へ移住した最後の種族の一つであった。
かつて両種族ともフェイルーンに居住していたが、太陽エルフの多くは「撤退Retreat」と呼ばれる大規模な移住に参加し、コルマントールCormanthorのエルフ族のほぼ90%がエバーミートEvermeet.諸島地方へ逃れた。
この時フェイルーンを離れることを選んだ月エルフは比較的少なく、小さな遊牧共同体を形成して大陸を放浪する道を選んだ。
エラドリンEladrin族は、元々極々少数であり、元々の妖精界である異次元界からエバーミートEvermeet.諸島地方へ異次元界転送され少数が存在しているのもである。
ホワイト/グレードローエルフ:地下のドローエルフ=黒エルフ族から、何かの要因で地上に再適応して白/灰肌系になったドローエルフ族またはドローエルフ個人。
1488DR以降でも非常に少数のNPCsなどしかいない。またその生活スタイルや居留地などはそのNPCs白/灰ドローエルフ個人こどに独特である。
ドローエルフDrowElf:地下生活に再適応したドローエルフ=黒肌色エルフ族。地下で黒エルフ部族単位で共同体を形成しているが、孤立を維持している黒エルフ族もいる。
基本的には「帰還の呼び声」を無視、かつ惑星トリル Abeir-Torilの全地下の征服は言うに及ばす、その地表全体の征服をも目論んでいる。
地上地下に関わらず、色々な理由で町/街/都市を建設または多種族の町/街/都市などに定常して生活しているような、上記の色々なエルフ族からのNPCsエルフ族グループやNPCsエルフ個人などが存在している。
惑星トリル Abeir-Torilがある次元界では無い妖精次元界や影界エルフ=シォドウエルフ=シャダー-カイShadar-kaiエルフ族(影のような肌色?のNPCsエルフ族)、エベロンやドラゴンランスの惑星クリン、M:TGの色々な次元界などなどからフォアゴットン レルムズForgotten Realmsの惑星トリル Abeir-Torilへやって来たような別次元界NPCsエルフ族やエルフ個人が非常に少数だが存在している。