探検
エクスプラレイション

探索=エクスプラレイション[Exploration]

主にオンラインセッションで、実際にPCs/NPCsパーティーが未知の場所を探検して行くことです。
掲示板セッションでも、掲示板でのやり取りを通じて未知の場所を探検して行く時にも、こう呼びます。

探索=エクスプラレイション[Exploration]の種類

1 1マスの1辺が5ft.x5ft.の大きさのマップとコマを使用しているセッション

 基本的なセッション進行(AD&D1st/2nd/CD&Dとかはほぼこの方式なため)として、
「探索=[エクスプラレイションExploration]モードとして、
 ゲーム内時間10分間単位で進行する」
流れとなります。
 このゲーム内時間10分間のPCs/NPCsの行動宣言としては、
「1戦闘ラウンドと同一の行動宣言とその解決」
をしてセッションを進行処理して行きます。
 但し、
「ゲーム内時間10分間なので、もし戦闘が発生した場合は、
 そのままそのゲーム内時間10分間内にその戦闘時間が含まれている」
として扱います。
 また、
「ゲーム内時間10分間なので、個々の1PC/1NPCのその
技能判定なども判定としてはそのままですが、
 十分に時間をかけてゆっくりと慎重に行なっている」
などのDM裁定となります。

2 1マスの1辺が1マイルmileから数マイルmileの大きさのマップとコマを使用しているセッション

 基本的なセッション進行(AD&D1st/2nd/CD&Dとかはほぼこの方式なため)として、
「探索=[エクスプラレイションExploration]モードとして、
 ゲーム内時間1
時間〜数時間単位、
 または、
 明け方(4〜6時)、午前(7〜12時)、午後(13〜17時)、夜(1824時)、真夜中(03時)など
 のゲーム時間帯単位で進行する」
流れとなります。
 上記のように分けたゲーム内時間
単位のPCs/NPCsの行動宣言としては、
その時間帯でPCs/NPCsパーティー単位での移動とその解決、
 または、
 各PCs/NPCsがやる予定の内容の行動宣言とその解決」
をしてセッションを進行処理して行きます。
 但し、
「ゲーム内時間
単位が比較的に長い時間なので、もし戦闘が発生した場合は、
 そのままそのゲーム内時間
単位内にその戦闘時間が含まれている」
として扱います。
 また、
「ゲーム内時間
単位は長いですが、個々の1PC/1NPCのその技能判定なども判定としてはそのまま処理しますが
 十分に時間をかけてゆっくりと慎重に行なっている」
などのDM裁定となります。

夜営=キャンプ=野宿

 基本的なセッション進行として、
「明け方(4〜6時)、午前(7〜12時)、午後(13〜17時)、夜(18〜24時)、真夜中(0〜3時)などに分けた、
 各ゲーム時間帯単位で、PCs/NPCsパーティー内で見張り番=寝ずの番を決めて、
 そのゲーム時間帯単位で、ワンダリングモンスターやイベントなどを解決、処理」
して行きます。
 基本的は、
「大休憩LongRestとして扱い」
ますが、
「戦闘発生やイベントなどで明らかに大休憩LongRestになってい無い場合は、
 大休憩LongRestの効果を得られ無い」
とします。

隠れ身=隠密Stealhと移動Moveと対受動視認Passive Perception

参考の解説ビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=lSC4ResP_Ms
字幕ONにして、翻訳字幕文字を英語から日本語に切り替えてください。

上の解説を、以下のように要約します。
1  隠密しての移動力は、通常の移動力の半分。
2 受動視認している者の視界、または知覚範囲=音が聞こえる範囲や振動や超感覚の範囲内に、隠密して移動/物影に隠れている対象自身/足音/光源などが入った場合のみ、発見されるは可能性がある。
  隠密して移動/物影に隠れている対象も同時に受動視認していると考える。
3 発見の可能性がある場合は、隠密して移動/物影に隠れている対象の隠密判定達成値Results =< 受動視認値で、その対象は受動視認している者に発見される。
4 隠密して移動/物影に隠れている対象の隠密判定達成値Results > 受動視認値の場合は、 受動視認している者に発見され無かった状態となる。
 つまり、
受動視認している者か?隠密して移動/物影に隠れている対象か??
 そのどちらかが先にその受動視認の範囲に入ったか???」
が問題となり、
「先に入った方/同時に
2の状態となり、3、4の判定処理が片方/双方に発生する」
という処理の流れとなります。
 ここで問題になるのは、
「隠密して無い場合は、その隠密判定の達成値Resultsはどのような値になるのか?」
という事です。
 ここでDM裁定の明確化としては、
「隠密して無い対象の隠密判定達成値Resultsは、10+鎧や武器などの装備状況ペナルティー+その時の状況(光源など)」
します。
 例としては、
「ただ軽装鎧を着て槍を持ったまま壁に松明がある持ち場に黙って立っているNPC門番などの隠密判定達成値Resultsは
 10-1軽装鎧と槍-4松明の光ただ立っている=5」
などのマスタリングとなります。