2019/11/15 Class 6
投稿日: 2019/11/15 7:24:23
記録
出席確認と事務連絡.1035まで
神取 7.1節.1103 まで
神取 7.2節 例7.2の直前まで,1200 まで
14名出席,3名欠席.4回連続欠席が1名で,その学生は小テストも受けていない.過去4回中2回欠席した学生が3名.
補助教材のアウトラインに従いつつ,神取テキストを投影して講義.神取7.2節で時間を把握し忘れてのんびりやったため (笑),節の最後までいかなかった.
事務連絡
自己紹介の締め切りは11月22日金曜16時.
小テスト 3 の締切は次回の授業開始時刻.
小テスト 2 の正解例を Moodle に載せた.
不合格・未受験の人は勉強して「救済」の締め切りに間に合うように解答してください.でないと痛い「減点」を喰らう仕組みになっている.
目視によると15名が受験した.締切時点までの各人の最高点数は素点27点中27点が14名で24点が1名 (全員合格).ただし回答回数が5回を超えた1名は評価点を1点引かれることになるだろう.
合格者の合格までの受験回数は 2, 2, 2, 2, 2, 2, 2, 3, 3, 4, 4, 4, 5, 5, 7回.3回以内で合格した人数は9名で,16名受験で10名だった前回とほぼ同じ.受験回数が5回を超えた人数は4名から1名に減った.
受験回数を重ねるに連れて短時間で急速に点数がアップした人もいたようだが,きちんと理解したうえで答えただろうか? 小テストの類題は期末でもたくさん出るので,正解例を参照しつつ復習してもらいたい.
[受講のアドバイス] 話を聴きながら読むのは簡単ではないので (少なくとも自分はそう),授業中には投影された画面の文章をあまり読まないことを勧める.(スライドになっていないぶん文字が多いという事情もあり) 注目すべき部分は意識的にレーザーポインターで指すようにしている.そういう部分はよく見るべきだが,あとは聴くことに集中した方がいい.文章を読むのは授業の前か後にやって欲しい.授業中にテキストをそのまま提示することには,それに触れてもらうことで読むことに対する抵抗をできるだけやわらげたいという意図もある.
授業の内容への補足
「ゲーム理論: 補助教材」の3.1節には講義アウトラインが,3.4節にはコメントが,3.6節には読書案内がある.講義アウトラインには神取に載っていない用語や約束事が含まれるのでチェックすべき.今回は必読ページが多いので落ちこぼれないように.
[おまけ] ところでテキスト著者である神取さんってどんな声してるの? こちらのゲーム理論科目の2分弱のプレビュー動画で彼の話している様子 (英語) が見れる.彼は2016年にも同一科目を開講して人気だった様子.ただし話題はほぼ戦略形ゲームに限定されていた:
Michihiro Kandori, Welcome to Game Theory
課題および次回の予定
取り組むべき課題,読むべき文献,次回の予定については,シラバスの「授業計画」を参照.
次回は神取 7.2節 例7.2を終え,小テストに直結する「問題解説2」をやる.岡田4章もやりたいところだけど,また先延ばしになりそうだね.
「問題解説2」の動画は試験対策用課題一覧にある.