2014/12/5 Class 9

投稿日: 2014/12/05 6:30:55

記録

    • [850-1015. 学生 Mi & Um 向け補講.問題解説2と割引率]

  • 渡辺4章140-153頁.1133まで

  • 渡辺4章154-165頁 (160-163頁は除く).1201まで

  • [1204-08. 学生 Tm が質問]

    • 7名出席

アナウンスメント

    • 中間試験2を12月12日の Class 10 に実施する予定.

      • 範囲,重点,特に重視する課題,過去問はシラバスの「授業計画」を参照.

      • ちゃんと準備していれば12分以内で回答できるはず.希望があれば昼休みまで試験時間を延長する.

      • シラバスの「成績評価の方法と基準」にある通り,中間試験の合否が成績に大きな影響を与える.今後の授業についていけるためにも,じゅうぶん準備すること.

      • Makeup exam 2 は11月28日に Moodle にアップロード済み.In-class exam の部分的な準備にもなるように問題を作ったので,ぜひ in-class 実施以前に取り組んでもらいたい. 情報集合の表し方が授業と異なっているので注意.締め切りは 12月19日の15時を予定.(事情があって遅れる場合は連絡のこと.欠席の場合はスキャンまたは撮影したデータを送ってくれてもいい.) 質問はオフィスアワーズに受け付ける.講師をふくむ他人と相談するのは構わないとシラバスには書いたが,(この科目に限っては) 事実上それは他人に解答を教えてもらうことを許容していることになると認識している.ただ,単に写すのではなくて最低限理解したうえでやらないと結局は本人のためにならないだろう.

    • 12月11日木曜14時から16:40は特別オフィスアワーズとする.より早い時間からの希望があれば申し出て欲しい.

授業の内容への補足

「ゲーム理論: 授業内容補足」の第4章の該当部分をチェックすること.

    • 現実の人間関係は繰り返しゲームに見られるような長期的なものが多い.長期的関係を無視したゲームの分析結果ばかりを参考にして実生活に応用すると嫌われやすいので注意.ただし「嫌われた方が得だ」といった場面ではこの限りではない.笑

    • ペナルティーキックの分析結果が,プレーヤーの心理的要素など考慮しなくても合理的計算だけで出て来るのは面白い.なお,渡辺165頁に「自分の得意技を使うばかりでは能がない」とあるのは,あくまで一方の技を防御するような対戦相手がいる競技の話.

課題および次回の予定

取り組むべき課題,読むべき文献,次回の予定については,シラバスの「授業計画」を参照.

    • 次回 Class 9 では「補足」(武藤45-53頁) を30分で,渡辺5章181頁あたりまでを45分でやる予定.その後第2回中間試験 (希望があれば試験時間を昼休みまで延長).