2015/10/16 Class 3

投稿日: 2015/10/16 7:31:39

記録

  • 受講者数についてコメント

  • 補助教材2.2節 例2.2以降.1034-1118

    • 問題解説1. 中間試験対策として補助教材の

      • 演習2.2を1140まで

      • 演習2.4を1150まで?

      • 演習2.5を1200まで

    • 17名出席.この日の14時半時点で履修登録者は19名,Moodle 登録者は18名,アンケート回答者は重複を除けば13名か.

アナウンスメント

  • [追記] シラバスを確定した.前バージョンとの違いは扉ページ参照.たいした違いはない.

  • [追記・修正] 受講者数を考慮し,次回から教室を幸町北3号館1階 L-311に変更する.

    • [蛇足] 受講者数はもっと少ないと予想してた.受講者数が多いばあい,全員の名前を覚えることはあきらめてしまうかも.オフィスで授業をやって学生の名前もぜんぶ覚えた年はそうでない年にくらべて成績に大きな差がついていたのが実績だけど,その実績を崩せるかどうか試してみようかしらん.

    • この科目を履修すれば出席を止めても成績がつくことに注意 (シラバスにあるように,不可だと成績表からは消える一方で GPA計算ではゼロ点扱いになる).履修するならばきちんと勉強した方がいいし,きちんと勉強できないならば履修を取り消すことも考慮すべき.履修登録期間は10月20日まで,履修登録取消申請は11月9日からの週だけである.

      • [追記] もっとも,履修を取り消した方がいい人はたいていこの連絡ページを見てないものだけどね.

    • 第1回中間試験は11月6日 Class 5 に実施する予定.

      • シラバスの「成績評価の方法と基準」にある通り,中間試験の合否が成績に大きな影響を与える.今後の授業に安心してついていけるためにも,じゅうぶん準備すること.

      • 中間試験の結果が出る予定の11月13日が履修取消の最終日と重なっている.もっとも履修を止めた方がいいかどうかの判断には,試験結果自体はあまり重要ではなく,その試験内容や教材の演習問題から予想できるような種類の勉強をやっていけるかどうかが重要.

  • この科目を知った情報源や参加した動機などを尋ねるアンケートを実施中である.正式な案内は「連絡ページ」の Class 1 の記事を参照.

    • 履修期間終了明けである10月21日の締め切りに間に合った回答者には救済点1点を付与する.

    • [蛇足] アンケート結果はいずれお知らせするつもりだが,たいてい一桁である例年に比べて今年は実際の出席者数が多い.誤差の範囲かもしれないけど.ただ,履修理由とか自己紹介も例年よりきちんと答えているし,この学年にはなにか異変があったのだろうか.同じ時間帯にやってる裏授業がつまらんといった理由だけなら,アンケートの回答までは変わらないだろうし.去年まではメールでアンケートを取っていたが,今年は Web でやっていて記入窓があるという技術的なちがいはあるが,関係ないかな.テキストについてはこれまで2冊あったのを1冊に減らしたし,配布物は数種類を統合した.それも多少は関係あるんだろうか? 謎だ.笑

    • Moodle コースページ登録者のうちこの科目に履修登録しなかった者は,履修登録期間終了後 Moodle コースページから登録抹消する.履修を希望するなら速やかに履修登録を.

授業の内容への補足

  • 問題解説 1 の動画は「授業中に解説する課題一覧」にある.授業とは無関係な聴取者も想定してる分,授業中の解説より丁寧だと思う.

  • 「ゲーム理論: 補助教材」の2.3節の該当部分にコメントが載っている.

  • 「ゲーム理論: 補助教材」への修正など:

    • 2.2節.定義2.2や補足2.2以降,> と一本線を重ねた不等号が出てくるが,これは「以上」の意味であり,高校で出てくる > と = を重ねた記号に相当する. > と = を重ねた記号は大学数学では別の文脈で使うことが多く,実数どおしを比べて「以上」を表す記号としては補助教材にあるものを使用するのが普通である.

    • 2.3節.3箇所に「補助教材2節」とあるが,正しくは「2.2節」である.

    • 2.3節.項目3つめの最後.余計な i が挿入されている.「自分の戦略 s’i をいろいろうごかして最適なものを探している」が正しい.

    • [重要] 2.4節演習2.4の正解例.表のすぐ上に「u2」とすべきところが「u1」となっている記述が2箇所ある.

課題および次回の予定

取り組むべき課題,読むべき文献,次回の予定については,シラバスの「授業計画」を参照.次回 Class 4 では渡辺2章を40分程度で終え,少なくとも3章の91頁までは進む予定.なお,演習 2.6 は「授業中に解説する課題一覧」(ページ左「ナビゲーション」参照) にある予定どおり期末試験直前に解説する.