2016/10/07 Class 1

投稿日: 2016/10/07 7:06:13

記録

    • 科目案内 (講義ページとシラバス). 1030-1110

    • 1章 1125まで

    • 2章 ナッシュ均衡 その1まで.1200 まで

    • プロジェクタで iPad 画面をスクリーンに提示して説明.講義ページ以外は MetaMoJi Note 利用し,ところどころ書き込み.

    • 11名参加.途中の入退室なし.授業後1, 2名抜けた時点で (?) 女子が6名いた.

    • 一年生と経済学部生が多そう.シラバスをすでに目にした学生が何名いるかは確認し忘れた.

アナウンスメント

  • Moodle のコースページの確認を忘れずに.

    • 今回出席しなかった学生も第2回の授業から参加してくれて構わない.ただし講義ページとシラバスの内容をしっかり把握しておくこと.

    • 今回は初回で事務的伝達事項も多かったしテキスト持参者もほとんどいないだろうという理由でプロジェクタを利用した.今後プロジェクタを利用するかどうかは受講者の希望も参考にして決める.スクリーンのみと板書のみなら個人的には板書のみの方がいいと思うが,そのばあい板書しにくいものは教材をところどころ参照しながら進めることになる.よって印刷した教材を持参しないときびしいかも.

      • [追記] 印刷する代わりにタブレット端末などに保存して持参したい人もいるかもしれない.推奨するわけではないが,とりあえず図書館にタブレット端末やパソコン用の電源はある.

    • 連絡ページでその週の連絡を配信 (公開) 後に修正した情報には,「追記」とか「修正」などと付記することにする.試験情報など重大な影響のあるものはその次の回の配信時にもあらためてとりあげる.

  • 履修登録なしで聴講を希望する方へ: 卒業要件として認められなくても単位を取り成績表に記録を残せるはずなので,そうしたい人は教務に確認を.履修登録単位数上限を超える等の理由でそうできない人もいるだろう (今回授業直後にやって来た声低めの女子学生をふくむ; どうでもいいが,まったくの無責任な直感では研究者になれそうな感じがした…笑).聴講は歓迎する.その場合も以下のアンケートの回答や Moodle コースページへの登録をお願いする.

自己紹介など: アンケート回答のお願い

    • 三原麗珠の自己紹介は授業では省略した.講師の人物像を知ることは授業内容の理解の増進にもつながると言われている.気になる人は「ゲーム理論: 補助教材」の5.2.1節「三原麗珠の自己紹介への補足」でも見るといい.また,このページ左枠の「外部サイト」から「三原麗珠」をクリックすれば個人ページに行けるし,そこからさらに別サイトにもリンクが張ってある.

  • この科目の授業に一度でも参加した学生あるいは参加を希望する学生を対象としたアンケートを実施します.アンケートはこちらから閲覧および回答できるので,よろしくお願いします.受講意思がない学生でも回答してもらえると参考になります.受講する方には簡単な自己紹介をお願いしています.自分の回答へのリンク先を記録しておけば事後的な編集も可能です.

    • 締め切りは履修登録期間終了明けの10月19日とする.締め切りに間に合った回答者には救済点1点を付与する.

    • [追記; 三原個人メモ] 2名回答した時点で「この科目の存在は以下のどの情報源から知りましたか?」という質問を「この科目にかんする情報源のうち,以下のどれに触れましたか?」に変更.この科目を最初に知った情報源のみ挙げたと思われる回答があったため.3名回答した時点でさらに「授業初参加までに」と追加.

授業の内容への補足

  • [修正] シラバス「参考文献」で「未確認」としていた鈴木豊『完全理解 ゲーム理論・契約理論』が本日僕の手元に届いた.渡辺『図解雑学ゲーム理論』や天谷『図解で学ぶゲーム理論入門』にも類する,見開きの右ページが図解の本で,それら二冊よりは数学的で本格的な感じ.ただ,40ページていど読んだ感じだと,天谷の方が文章が注意深くて誤読するおそれが少ないかもしれない.参考まで.

  • 神取306頁,図II.3. 「トヨタの予想」の箱のなかに「トヨタの予想」の箱があり,その中に「トヨタの予想」の箱がある.しかし2番目は正しくは「ホンダの予想」と思われる.

  • 神取314頁.「支配戦略」の定義が三原の補助教材のものと若干異なるので注意.試験では補助教材の定義をもちいる.

[三原個人メモ] 次年度版に反映済み

課題および次回の予定

取り組むべき課題,読むべき文献,次回の予定については,シラバス (講義ページ左コラム「ナビゲーション」からも行ける) の「授業計画」を参照.本日の講義では2章「ナッシュ均衡 その1」までカバーした.

  • 講義ページやシラバスをよく読んで,ここ Google サイトの講義ページと香川大学 Moodle のコースページの違いを把握すること.

  • シラバス (babygames16syllabus.pdf) を印刷して内容をきちんと理解すること.[ほぼ確定.教室やオフィスアワーズは変更するかもしれない.]

  • 必要な教材を入手すること.以下に注意:

    • 次回は「ゲーム理論: 補助教材」(game1608notes.pdf) の2.2節をカバーするので持参した方がいいだろう.

    • 茨木 (ibaraki04ch1.pdf; Moodle を参照) は持参不要.ただし1-6頁 (5枚目まで) は補助教材2.2節を読む前に理解しておいたほうがいい.

    • これら以外の教材のファイル名や位置づけも把握しておくこと.シラバスや補助教材「はじめに」の「2016年度ゲーム理論受講者へ」を参照.(なお,「経済学を学ぶための読書案内」は今後経済学を学ぶつもりのある学生のための参考.)