2019/11/08 Class 5

投稿日: 2019/11/08 8:27:27

記録

    • 出席確認と事務連絡 1038まで

    • 神取6.6節の続き 1127まで

    • 神取6.7節 1200 まで

    • 14名出席,3名欠席.

    • 科目登録も出席もしていない学生を Moodle コースページから抹消しようとしたが,該当者はいなかった.科目登録して Moodle に登録していない学生は1名.

事務連絡

  • 前回の事務連絡に書いたように,自己紹介の締め切りは11月22日金曜16時.

    • 小テスト 2 と 3 は Moodle に掲載中.締切は次回とその次の回の授業開始時刻.小テスト1ほどは易しくないはず.小テスト1の正解例が参考になるかも.

      • 問題文が下手で意味が取れないとか,自動採点がまちがっているといった指摘があれば講師へ連絡を.問題の改善につながる情報はこの回に限らず高く評価したい.

    • 小テスト 1 の正解例を Moodle に載せた.

      • 最初の「締切」は過ぎた.不合格だった人,未受験の人は勉強して「救済」の締め切りに間に合うように解答してください.でないと痛い「減点」を喰らう仕組みになっている.(と言っても,該当者1名はすでにこの科目を捨ててると思われる.)

      • 目視によると16人が受験した.締切時点までの各人の最高点数は素点13点中13点が16人 (合格).ただし回答回数が5回を超えた4人は評価点を1点引かれることになるだろう.6回が3人で7回が1人だから惜しいけど,今はそのつもりで行く.

    • 合格者の合格までの受験回数は1, 2, 2, 2, 2, 3, 3, 3, 3, 3, 4, 5, 6, 6, 6, 7回.回数が極端に多かった人はいなかったけど,易しかったテストにしては合格までの回数が多め.「とりあえず答えてみて自動採点してもらう」みたいなやり方に頼らず,できれば3回以内で合格できるような勉強をしてくくればもっといい.(あれはいちおうテストであって,学ぶための教材としてきちんとデザインしているわけではないから.本格的なインタラクティブな利用ができる人工知能型アダプティブラーニング教材なんかにはなっていないということ.) 理解につながるような勉強をすることが大事.不合格者はいなかった.

授業の内容への補足

  • 補助教材2.4節と2.7節を参照.

  • 不確実性下の意思決定は行動経済学でも重要なところ.期待効用理論を修正するアプローチなどがある.

課題および次回の予定

取り組むべき課題,読むべき文献,次回の予定については,シラバスの「授業計画」を参照.次回 Class 6 では以下を予定:

    • 神取 (kandori14ch7) 7.1-7.2節 (80分).「補助教材」の3.1節と神取7章を持参した方がいい.

岡田4章 (okada14ch4) 4節前半 (30分) は後回しにするつもり.