2012/5/29 Class 8

投稿日: 2012/05/29 6:42:21

記録

    • アナウンスメントなど.1027-1032

    • 渡辺4章134-139頁.1032-1105

    • 渡辺4章140-153頁.1105-1205

    • 5名全員出席.

    • 授業はシラバス通り順調に進んでいる.

    • シラバスや連絡ページで紹介した英語講義ビデオを見た学生は残念ながらいなかった.

    • 外はいい天気だけど,気温が高くて昼休みもほとんど学生がいなかった.図書館の2階は学生が多かった.

アナウンスメント

  • もう少しみんなのノリがいいと僕としてはやりやすいのだけど.(笑) (僕が教えた夜間主の授業はどれも学生のノリがとてもよかった.あのちがいはなんだろうな.) この授業は人数も少ないし講師も口が悪いから,みんなもリラックスしてくれたらいい.笑い転げるほど面白いことはこちらも言わんが,もう少し表情出すとか発言するとかしてくれるとありがたい.早口でまくしたてるから発言を挟む余裕がないのかもね.笑

    • 大学教育の英語化はすぐには実現しないかもしれないが,現在でも自分の専攻した分野は英語で読んだり聴いたり話したりできるようになるのが望ましい.各自の分野でそれを目指したらいいが,それがもっとも簡単にできるのは数学やコンピューターサイエンスやゲーム理論のような分野だと思う.じっさい日本語でも英語でもほとんど同じことを教えている.あるていど英語の基礎に自信がある人は,知ってる内容の講義を英語ビデオで聴いてみるとためになるはず.

    • 第2回中間試験 (in-class) は次回6月5日.

      • 範囲,重点,特に重視する課題,過去問はシラバスの「授業計画」を参照.

      • ちゃんと準備していれば12分以内で回答できるはず.希望があれば昼休みまで試験時間を延長する.

      • シラバスの「成績評価の方法と基準」にある通り,中間試験の合否が成績に大きな影響を与える.今後の授業に安心してついていけるためにも,じゅうぶん準備すること.

      • Take-home makeup の問題を5月29日早朝 Moodle にアップロードし,本日授業開始時に配布した.締め切りは 6月12日の授業開始時.(事情があって遅れる場合は連絡のこと.) In-class exam の部分的な準備にもなるように問題を作ったので,in-class 実施以前に取り組んだ方が有利.理解が不十分だと時間がかかるので,早目に開始すべき.上記の「重点」や「特に重視する課題」をしっかり押さえた上で,たっぷりと時間をかけて取り組むべき.

    • 6月4日月曜日の1130-1355 そして可能なら 1500?-1610 は特別オフィスアワーズとする.中間試験直前の最後のチャンス.

授業の内容への補足

ゲーム理論: 授業内容補足」(ダウンロードは babygames12comm.pdf) の第4章の該当部分をチェックすること.

    • 現実の人間関係は繰り返しゲームに見られるような長期的なものが多い.長期的関係を無視したゲームの分析ばかりを参考にして実生活に応用すると嫌われやすいので注意.ただし「嫌われた方が得だ」といった場面ではこの限りではない.笑

課題および次回の予定

取り組むべき課題,読むべき文献,次回の予定については,シラバス (ダウンロードは babygames12syllabus.pdf ほか) の「授業計画」を参照.

    • 次回 Class 9 では渡辺4章154-159頁と164-165頁を30分強で,武藤45-53頁を30分でやる予定.その後第2回中間試験.