2016/2/5 Class 15
投稿日: 2016/02/05 5:36:52
記録
アナウンスメント 1030-1038
問題解説 3 (期末試験の対策)「授業中に解説する課題一覧」で「期末直前」とあるもの.
補助教材演習 5.4-5.7. 1115まで
補助教材演習 5.9.1122まで
補助教材演習 5.10 と 5.11 は各自にやってもらうことに.
おわりの言葉.1142 まで
「ゲーム理論: 補助教材」7節の「おわりに」の大半と8節自己紹介をちょっと
14名出席.欠席のうち1名は中間1以降ずっと欠席,1名は4回連続 (Moodle 最終アクセスは1月25日),1名は3回連続欠席 (同2月4日).
アナウンスメント
[修正] 期末試験直前のオフィスアワーズは2月12日試験当日の8時半から10時頃までとし,それ以降は試験室に移動して対応する予定.
ただし講師が当日病気で来れないときはキャンセルさせてもらいます.おあいにく様.
当初は2月10日水曜 12:20-15:40 あるいはそれ以降と言っていたが,講師がインフルエンザにかかり火曜夜の時点で39.6度まで熱が出ていたため断念することにした.ご迷惑をおかけします.
Moodle の「トピックアウトライン」のページを最初から最後まで見直して,掲載したファイルをすべて入手していることを確認のこと.
「学生による授業評価」については Class 14 のアナウンスメントに書いた通り.回答は3月2日水曜まで.
図書館では「Maruzen eBook Library 試読トライアル」というものを4月30日までやっていて (そこに「4月1日」とあるのはおそらくミス; 問い合わせ中),いくつかの書籍の全文が閲覧できる.
この授業で参考文献に挙げたものだと岡田『ゲーム理論・入門』がある..
2年次にミクロ経済学を受講する経済学部生等に薦められる本としては安藤『ミクロ経済学の第一歩』がある.授業の一歩手前のレベルのはず.
授業の内容への補足
ゲーム理論の講義は完了した.将来まだゲーム理論あるいは経済学とかかわりをもちそうな学生は補助教材「はじめに」にある「経済学を学ぶ方のための読書案内」やシラバスの「必読文献・参考文献」をじっくり読むといいだろう.
次回の予定
期末試験を実施する.
試験場はいつも授業をやっている教室.
15分以上の遅刻でもあきらめずに来ること.(この警告は他科目には当てはまらないので注意.大学に来れる状態であることがバレて,受験資格を失うおそれがある.)
試験形式,受験上の注意,出題ポイントは「期末試験直前情報」に書いた.試験問題冊子に載っている注意,載っていない注意,過去問題の情報なども載っている.単位を取りたい学生はぜひ目を通しておくべき.
準備としては,課題および中間試験を復習し,2009年度期末試験をチェックしておくといい.
「授業中に解説する課題一覧」のうち,中間直前あるいは期末直前とある問題は,特に徹底的に理解して解けるようにしておくべき.そこにある動画も助けになるだろう.
中間試験の正解例 (Moodle で配布済み) には絶対目を通しておいた方がいい.
支配戦略やナッシュ均衡の定義を忘れていないだろうか.上記動画や中間1 の正解例などで記憶をリフレッシュしておこう.
不完備情報ゲームで完全ベイジアン均衡を求める問題の出題形式が気になるだろう.2010年度中間試験 3 と正解例 (これも Moodle で配布済) を参照.
2009年度の期末試験問題 (babygames09final.pdf; 正解付きだが解説なし) はこちらから入手できる.
例年,中間試験はよくできたのに期末試験で失敗する学生が少なくない.中間試験はその後の授業の理解に必要不可欠な最低限の内容の理解しかテストしない一方で,期末試験はその科目全体の理解をまんべんなくテストする.このちがいを踏まえて準備すること.とうぜん期末の準備には中間にくらべてずっと多くの時間がかかるはず.