2014/10/03 Class 1

投稿日: 2014/10/02 8:06:51

記録

    • 科目案内 (講義ページおよびシラバス説明; プロジェクタで iPad 画面を提示). 1110 まで

    • 渡辺 1 章.教材提示装置利用.1138 まで

    • 渡辺 2 章 45 ページまで.教材提示装置利用.1200 まで

    • 11名参加.うち1名は女子と思われる.途中の入退室なし.

    • [修正] Moodle コースページへの最初の登録者 Kt? を見かけだけで当ててみた.うなずいたので「やっぱり当たり」と思ったのだが,この時点で登録していた別人 St であったことが Class 3 で判明した.

    • シラバスをすでに目にした学生が何名いるかは確認し忘れた.

アナウンスメント

    • 今回出席しなかった学生も第2回の授業から参加してくれて構わない.ただしシラバスほか講義ページの内容をしっかり把握しておくこと.

    • 今回は初回で事務的伝達事項も多かったしテキスト持参者もほとんどいなかったので,通常の講義スタイルとは異なりプロジェクタを利用した.通常はもっと板書を活用する.視覚化した方が分かりやすいもので書くのがたいへんでないものを中心に板書する.ただし板書しにくいものはテキストを参照しながら進めるので,テキストは持参すべき.テキスト自体が「図解雑学」シリーズであり (特に右ページが) ノートの性格を強く持つので,ノートを取る必要はほとんどない.それよりも授業中に話を理解することに努めた方がいい.

    • 連絡ページでその週の連絡を配信 (公開) 後に修正した情報には,「追記」とか「修正」などと付記することにする.試験情報など重大な影響のあるものはその次の回の配信時にでもあらためてとりあげる.

自己紹介など: アンケート回答のお願い

    • 三原麗珠の自己紹介に代えて.このページ左枠の「外部サイト」から「三原麗珠」をクリックすれば個人ページに行けるし,そこからさらに別サイトへリンクが張ってある.教材「ゲーム理論: 授業内容補足」の 16 頁にも「三原麗珠の自己紹介への補足」という項目がある.

    • 受講生の自己紹介/受講意思の表明に代えて,答えられる範囲で以下の項目にかんする情報を三原のアドレス (このページ左枠「連絡先」参照) にメールで送ることをお願いする.受講意思がない学生でも回答してもらえると参考になる.メールのタイトルは「三原ゲーム理論のための自己紹介」とすること.締め切りは履修期間終了明けの10月20日とする.締め切りに間に合った回答者には救済点1点を付与する.遅れた回答者にはペナルティを与えるかもしれない.なお,回答内容は個人を明らかに特定する情報を除いたうえで講義ページに掲載するかもしれない.掲載して欲しくない情報がある場合は (掲載後でもいいので) その旨申し出て欲しい .

      1. 氏名

      2. 所属学部,学科,学籍番号

      3. 出身地 (都道府県市区町村名 [「香川県香川郡直島町」など],できれば出身高校名も)

    1. この科目の存在は以下のどの情報源から知りましたか? 該当するものをすべて挙げてください.

      1. 全学共通科目修学案内 (時間割に数学Bと載っている)

      2. 修学支援グループ掲示板の授業日程 (時間割に数学Bと載っている)

      3. シラバス冊子 (科目リストや科目マップ [科目個別相関図] に載っている)

      4. 大学生協の教科書案内

      5. 修学支援グループ掲示板に掲載した講師作成のポスター (ゲームの例が4個載っているもの) または科目開講案内 (Moodle 用パスワードが載っているもの)

      6. Web 上の講義ページ (ここ)

      7. Twitter でのこの科目への言及

        1. 『大学新入生のための情報リテラシー』(香川大学総合情報センター編 2014年,学術図書出版社) という黒い本に所収されたゲーム理論に関する長めのコラム.(修正版がこちらにある.はっきり言ってるわけではないが,この科目の存在をほのめかしている.)

      8. その他具体的に

      9. 分からない (あるいは「情報源 1, 2, 3 のいずれか」など分かる範囲を明示して回答)

    2. この科目の授業に参加してみるという決定に大きな影響を与えたのは項目4のどの情報源ですか? 重要だったものをすべて選んでください.

    3. ゲーム理論を履修しようと思った理由をできるだけ詳しく述べてください.たとえば「ゲーム理論をあつかっているから」という回答では大雑把すぎるので,できればゲーム理論を知ったきっかけや興味を持った理由を教えてください.

    4. その他なんでも (名前と顔を覚える助けになるような趣味など個性を表すような情報とか,「受講は止めるがとりあえず答えた」といった受講意思にかかわる言明など)

    • [追記] 上記「自己紹介」について,11月7日現在受講中の7名からの回答が出揃った.集計結果は以下の通り:

      1. いろいろ

      2. 経済学部経済学科5名,工学部安全システム建設工学科1名,経済学部経営システム学科1名.

      3. 岡山市2名,他は大阪府,倉敷市,坂出市,総社市,松山市が各1名.

      4. 頻度の高い順に 1 (5人), 2, 5, 9 (各2人), 3, 4, 6 (各1人).9 のふたりは知人の紹介.

      5. 頻度の高い順に 1 (4人), 5 (2人), 2, 4, 9 (各1人).9 は知人の誘い.

      6. ポスターの例を見て面白そうだと思った,経済学部で将来使えると思った,テキストを生協で見て講義ページを調べ面白そうだと思った,ゲーム理論という分野の存在を高校時代から知っていた.横浜国大のオープンキャンパスでゲーム理論の講義を受けて興味を持った,掲示板に「この授業はシラバスに記載されていない」と書かれていたため気になり講義ページを見て興味を持った,単位目当て,ゲーム好き,数学だから [以上,だいぶ編集]

      7. いろいろ [書いてくれてありがとう]

授業の内容への補足

特になし.

課題および次回の予定

取り組むべき課題,読むべき文献,次回の予定については,シラバス (左コラム「ナビゲーション」からも行ける) の「授業計画」を参照.これまでの講義で,第2章の「支配戦略均衡」までカバーした.

  • 講義ページやシラバスをよく読んで,各講義ページ間の関係と構造を把握すること.

  • シラバス (babygames14syllabus.pdf or babygames14syl-print.pdf) を印刷して内容をきちんと理解すること.[ほぼ確定.教室は変更するつもり.場合によってはオフィスアワーズの変更もあるかもしれない.また,参考文献に神取『ミクロ経済学の力』を追加予定.]

  • 必要な教材を入手すること.特に,

    • 渡辺『図解雑学ゲーム理論』は毎回持参すること.

    • 補助教材 (game1409notes.pdf) は少なくともセクション2までは印刷して次回以降必要な回に持参すること.

    • 茨木 (ibaraki04ch1.pdf) は持参する必要はないが,最低1-6頁 (5枚目まで) は補助教材の2節を読む前に理解しておいたほうがいい.

    • これら以外のハンドアウト教材のファイル名や位置づけも把握しておくこと.シラバスや補助教材1節を参照.