1.箴言を以下のように分けて学びます。
第1週: 1,2,3章
第2週: 4,5,6章
第3週: 7,8,9章
第4週: 10,11,12章
第5週: 13,14,15,16章
第6週: 17,18,19章
第7週: 20,21,22章
第8週: 23,24,25章
第9週: 26,27,28章
第10週:29,30,31章
2.組になり作業をすすめます。
まず毎週課題となっている章を通読することからはじめます。大きな声で朗読します。授業ではこのために時間をとりません。個人の時間をあてます。
3.箴言を通して描くことのできるいくつかのテーマがあります。(含:比較対比されるものも)― リスト参照 ― リストの中からテーマを三つ選び、言葉、概念等を自分が感じたように聖書にしるしを付ける。
4.各週必ず暗唱とその聖句をもって神の前に出るとき(メディテーション)をもちます。
これは週ごとに選ばれた箴言のみことばをもっておこないます。
5.各週自分のパートナーと選んだみことばを各自で暗唱し黙想します。
6.その後、パートナーとその箴言(知恵)のメッセージを反映させたスキットを
つくります。(5分以内に終わるもの)クラスでそのスキットを発表します。
7.暗唱聖句は試験されます。
8.黙想(適用も含まれる)したことは、土曜日の夕方までに他の宿題とともに提出します。
テーマ:
トピック:
知恵、罪、舌、富み、高慢、怠惰、愛、楽しみ、成功、自制、モラル。
対比させられているもの:
神と人、期限と無限、真理とまやかし、富みと貧困、潔さと汚れ、正義と不正義、喜びと不幸。
箴言とは?
一節だけの場合や数節の場合がある。
普通、改行や間合いなどがヒントになるが、それはあくまでも選ばれたテーマによる。
普段、私達は一つの箴言に対して二節くらいを考えるが実際のテーマを通して見るともっと多くの節が含まれている可能性がある。自分達で判断すること。しかし、いい加減に短くはしない。
例えば:
1:8-19節は家の外においての誘惑に対する警告を語っている(喜びと不幸)が、8-9節だけを(知恵)として見ることもできる。
それは明白に主題とテーマ、その他による。
メディテーションの時、下の点に考慮する。私達の人生にどのように適用させられるか。
自分の選んだすべてのパッセージに関連するとは限らない:
・従うべき手本。
・要求に対する約束。
・繰り返して祈ること。
・従うべき命令。
・成就のための条件。
・注意すべき誤り。
・直面させられるもの。
・自分の人生において真似すべき人々についての事柄。
・書かれている人々の人生があらわしている、神に喜ばれない特徴で自分のうちにあるもの。
・その他、自分のすべきこと。
・パッセージを通して神が語られていること。
みことばの適用:みことばを黙想することは(メディテーション)霊的真理を発見するために探究することであるが、自分の生活にそれを適用しなければ何の意味も持たない。