1488DR:ウォーターディープWaterDeepからバルダーズゲートBaldur's Gateの旅路の観光案内
皆さま、本日はソード・コーストの大動脈、「トレード・ウェイ(交易街道)」を行くロマン溢れる南下の旅へようこそ!
私は本日ご案内を務めます商隊ガイドでございます。
風にたなびく冒険者のマント、荷馬車の車輪が奏でるきしみ、そしてかすかに香る潮風……。
さあ、北の至宝ウォーターディープを背に、旅人の憧れの地バルダーズ・ゲートを目指し、出発進行でございます!右手にご注目ください、見渡す限りのきらめく「ソード海」が、私たちの旅を祝福してくれていますよ。
1. 最初の難所:ボーンホールド・ムーア(骨掴みの沼沢地)
出発して数日、街道の左手に広がりますのが、不気味な霧が立ち込めるボーンホールド・ムーアでございます。
「おや、ただの湿地帯?」なんて油断してはいけません。
ここはかつて、数々の戦いや、トロールの襲撃によって命を落とした者たちの骨が眠る場所。
夜になると、その骨が「動く死体」となって旅人を引きずり込もうと沼から手を伸ばす……という恐ろしい伝説がございます。
お帰りの際は、絶対に夜間の立ち入りはなさらないよう、ガイドから強くお願い申し上げますね!
2. 川沿いの宿場町:ダガーフォード
霧の沼地を抜けますと、美しいデルブリン川のほとりに佇む、高い城壁に囲まれた輝かしい町、ダガーフォードが見えてまいりました!
ここは交易路の重要な中継地。かつて、一人の勇敢な少年が「ダガー(短剣)」一本でリザードフォークの襲撃からこの川の浅瀬(フォード)を守り抜いたことから、その名がついたと言われております。名物の冷たいエールと、川魚の燻製は絶品でございます。
ここでしっかり旅の疲れを癒やしていきましょう。
3. 緑の迷宮:ウェイ・フォレスト(街道の森)
ダガーフォードを後にし、さらに南へ進むと、街道を包み込むように深い緑のカーテンが現れます。
こちらがウェイ・フォレストでございます。
ただの美しい森に見えますが、ここは古くから野盗の隠れ家や、獰猛なモンスターの巣窟として恐れられてきた歴史がございます。
かつて多くの商人たちがここで荷物を失い、涙を呑みました。
しかしご安心ください、現代の街道は警備も強化され、木漏れ日がきらめく最高にマイナスイオンたっぷりのドライブコースとなっております!
4. 恐怖の爪痕:トロール・バロウズ(トロールの墳墓群)
さあ、旅も中盤、景色が少し荒々しくなってまいりました。左手の丘陵地帯が、悪名高きトロール・バロウズでございます。
その名の通り、かつてこの地域一帯を恐怖に陥れた巨大なトロールたちの棲み処でございます。切り刻まれても炎で焼かない限り何度でも再生するトロールと、若き冒険者たちの血で血を洗う大戦争が過去に何度も繰り広げられました。
今でも、岩影から怪しい影がこちらを覗いているような気がいたしませんか……?
5. 最後の試練:ザ・クロウズ・ネスト(カラスの巣の崖)
バルダーズ・ゲートも近づく頃、街道は切り立った崖沿いへと差し掛かります。
地元でカラスの巣と呼ばれるこの難所は、ソード海から吹き付ける激しい強風と、狭い悪路が特徴でございます。
過去には、突風に煽られた荷馬車が崖下へと真っ逆さまに落ちていく痛ましい事故もございました。
ですが、ここから見下ろす夕日に染まったソード海の絶景は、まさに言葉を失うほどの美しさでございます!
さあ、長い旅路の果て、前方にそびえ立つ巨大な二重の城壁と、無数の灯火が見えてまいりました!
あれこそが、富と混沌、そして果てしない野望が渦巻くソード・コースト最大の不夜城、バルダーズ・ゲートでございます!
皆さま、長旅大変お疲れ様でございました。
これより先は、くれぐれも財布の紐を固く締め、怪しい影にはついていかぬよう、エキサイティングな街の散策をお楽しみくださいませ!