早稲田大学2010年

 t を実数とします。2つの放物線

     

の両方に接する2本の直線の交点をP,①の2つの接点A,Bのx座標をα,β とします。

Pの座標をα、βで表し、次に、△APBの面積S(t)をtで表して、S(t)の最小値を求めてください。

接線の方程式は、数学Iの知識でも求められますが、微分を使えばよいでしょう。

方針は難しくありません。計算がやや面倒です。

図は、計算結果の検証に使うとよいでしょう。動かすことのできるものはこちらにあります

なお、S(t)の最小値(答)は、4分の1です。

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