東京大学2010年

問題は文章で書かれていますが、簡単な図なので図を示しましょう。

Aの座標は(−3,0) B,C は半径2,1のそれぞれの円周上にあります。

∠AOB=180°ーθ , ∠BOC=120°です。

Bはx軸より上方、Cは下方にあります。

θを0°<θ<120°の範囲で動かすとき、

△OABと△OACの面積が等しいときのθの値、および、△OABと△OACの面積の和の最大値とそのときのsinθの値が問題です。

三角関数を使った基本的な計算でできる問題です。答は30°と、2分の3ルート7(sinθは14分の5ルート7)です。

シンプルな問題で、計算も基本的。

計算上は動かしてみるまでもないでしょうが、動かすことのできるアプレットがこちらにあります

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