｜ｂ−ａ｜は距離」を平面で考える

平面上の点の位置を表す方法がいくつかあります。

まず、どこかに基準となる点＝原点をとります。原点は英語でOrigineですので、Oで表します。ゼロではなくオーです。

ある点Aの位置を、原点からの方向を矢印の向きで、距離を矢印の長さで表します。

これを「ベクトル」といい、名前の上に矢印を書いて表します。

このとき、２つの点AとBの距離は、図のように表すのです。絶対値記号と同じです。

詳しくは「ベクトル」の節で学びます。

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