P大島昌二:玉川上水(小平から小金井まで)2019.5.4

10:13 (3 時間前)

お元気のことと思います。寒さになまり切った四肢を伸ばすべく久しぶりに郊外散策

の機会を持ちました。下記は同行諸兄あてに送った写真レポートです。青葉若葉をご

覧ください。

一昨5月2日の山歩里歩の長距離散策はご苦労様でした。諸兄が依然として丈夫な胃袋

を維持しておられるのに感嘆しました。さて、今回はインスタグラムなるものを試し

てみたのでそれをベースにした写真レポートをお送りします。

インスタグラムはキャプションを付けた写真だけの交流サイトですが、必要に応じて

文章を添えることもできます。あれこれと忙しくなるのは避けたいので現在のところ

は子供たちとその伴侶限定の小世界にとどめています。

写真説明

0494 まず広重の江戸百景より、玉川堤の桜。現在の新宿御苑の北辺、現在の角筈あ

たりという。

アクセスカウンター

0471 1965年の淀橋浄水場の閉鎖後長く空堀であったがその後浄化水を流して水流を

復活させた。ここは小平監視場。

0474 上水沿いは緑豊かな散歩道。小平から小金井の花期を終えた小金井の桜並木ま

でを歩いた。

0476 開削の苦心はウイキペディアに詳しい。堀は深く流れは速かった。幾つもの分

水によって耕地も開けた。この水はまた太宰治が情死(古い言葉だね)に選んだ流れ

として知られる。線路を選ぶことはなかっただろう。

0485 津田梅子さんの津田塾を過ぎてすぐに商大橋というのがあり傍らに一橋の旧小

平分校がある。大方は文科省の支配するところとなって放送大学本部など人けのない

見栄えのしない建物群である。

0480 建物群の一つが一橋寮。隔世の感とはまさにこのこと。われわれの時代は二階

建ての兵舎みたいな建物だった。ほかに残っているのはグランド、プール、体育館、

幾つかの運動部部室など。

また次回もよろしく。大島昌二