俵万智は電子書籍愛好者
P戸松孝夫2018.3.5 石垣島にて
森君へ
僕は以前から電子書籍には興味なく、貴兄とは異なり森下兄の黒潮丸通信2261を読んでも、試してみようとの気持ちは起きなかったのですが、たまたま昨日当地で俵万智の短歌講習会に参加していたら、彼女は電子書籍を愛用していると語っていたので、考え直してみることにしました。
俵万智は仙台で3:11の被害を受けて、友人を頼りに石垣島に逃げてきて、小学生の息子と5年間ばかり当地で過ごしていた頃、中村勘三郎の訃報に接し、急にある戯曲を想いだし、アマゾンで本書を注文しようとi-Padをいじっていたら、クリックを間違えて電子書籍のKindleに入ってしまった。
『30分後にわずか数百円で本書にありついた。紙の本は定価1,800円で石垣島まで配達に最低3日間はかかるところだったが大分得をした、それ以来電子書籍を愛用している』とのことでした。
僕は短歌に興味があるわけではないけれど、俵万智が直に指導してくれるというので、野次馬根性で講習会に参加したわけですが、たまたまその前日に黒潮丸通信2261を読んでいたところでもあり、短歌講習会とは無関係な話題に興味が惹かれたわけです。
彼女は現在は内地に移動したようだが(今どこに住んでるかは言わなかった)、石垣島が好きで時々短歌指導に来ているらしい。
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戸松兄
貴兄のように好奇心旺盛で文才あり時間のひねり出しも上手い人は電子書籍の出版に乗り出したら如何でしょうか? 森下兄の電子出版物は印税70%とのこと。そんなおいしい事業に乗り出さないテは無い。儲けて鹿沼に別荘建てて下さい。 森 3/5
【参考:俵万智kindle本 例】下記画像をクリック⬇
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森君
Kindle本の画像有難う。
昨日気が付かなかったが、彼女は自分のKindle本の宣伝をしていたのだ。切っ掛けはKindledで自分が欲しい本を安く迅速に手に入れたことだが、賢い彼女はその後このシステムに乗って自分の歌集も販売しているわけか。
森下と同じだが、僕には能力的に無理。
「オレがマリオ」の画像に解説・松村由利子(歌人)として出ている石垣島在住の松村由利子と二人で昨日は、予め島民から募集した短歌20首の批評をしていたのだが、二人の会話で使われていた俵万智の語彙の豊富さには感心した。
またそれを使用するタイミングの上手さもさすがは、有名な歌人だと認識した次第。
僕はこういう知的な女が好きで、この2-3ヶ月貴兄から紹介された中野信子、酒井雅子、大田弘子等のProfileを読んだり、映像を観て楽しんでいた。
大田弘子さんを60周年祭に呼ぶ話はどこまで進んでいるのかな?彼女が来るなら僕は無理しても参加したいな。 戸松 3/5
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戸松兄
彼女はホームカミングデイに参加するんじゃないかしら。
ホームカミングデイ相乗り60周年祭案が実現することを、貴兄のために祈りたい! 森 3/5
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